2024年3月-5月期 決算発表:コストコ

#954

こんにちは、チャーリーです!

法人口座を開設してくれる法人がまたできました。

稼働している法人口座はこれで2件目です。

最近本当によく思うことがあります。

個人であれば、120歳までお金の憂いなく長生きしてほしい。

法人であれば、お金の憂いなく100年企業になってほしい。

この私の想いをお話したら社長が共感してくれて法人口座開設にいたりました。

その他にも社長の個人口座、財務担当役員の個人口座も開設していただきます。

この調子で頑張ります!

 

 

本題に入ります。

私も保有しているし、オススメ銘柄の1つであるコストコが2024年5月30日に2024年度第3四半期決算の発表を行いました。

コストコは割高になっているので思うところがありますが、すごい強固な堀を築いていることは確かなことです。

堀とは永続的な競争優位性のこと。

 

業績を調べる前に株価推移から見ていきます。

     

株価が順調に上がってくれることは大歓迎ですが、実力以上に株価が上がっても時間と共に実力値(企業価値)まで下がるので手放しでは喜べません。

割高水準で投資してしまう人がいるので。

 

 

それでは業績を調べていきたいと思います。

以下の表はすべてコストコの四半期報告書から数字を抜粋して作成しています。

四半期報告書はこちら

 

純利益

過去最高益を更新しています。

補足

2023年3月-5月期が2022年度に比べて減益になっているのはもちろん理由があります。

「2023年3月-5月期にチャーター輸送事業を廃止したことに伴う費用を計上した」ことで減益になってしまいました。

2024年3月-5月期に大きく伸びているように錯覚しますが、2023年度が特殊要因で減益になっているのでそう見えているだけです。

 

EPS(1株あたりの利益)

当然EPSも過去最高額を更新しています。

 

 

次は第3四半期累計を調べてみます。

純利益

本当に順調に増益基調が続いています。

前述しましたが、2023年度はチャーター輸送事業の廃止に伴う費用を計上したにも関わらず2022年度比で微増ですが増益になっています。

 

EPS(1株あたりの利益)

 

 

コストコの利益の源泉である年会費を支払っている有料会員数はどうなっていんでしょうか??

惚れ惚れするくらいキレイに右肩上がりが続いています。

 

2007年まで遡ってみても一度たりとも有料会員数は減ったことがありません。

世界人口、アメリカの人口は今後も増え続けるので本当に安心できます。

 

 

整理すると…

コストコに死角はあるんでしょうか??

今回のブログでは取り上げなかったですが、コストコは年会費収入はもちろん増えていますが、それだけではなく実は商品販売だけでも利益をどんどん伸ばしていっているんです。

明日のブログではそのことについて調べてみたいと思います。

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