44億円の損!! ZOZO創業者の前澤友作氏が株式投資で失敗した理由

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こんにちは、チャーリーです!

前澤友作氏が9月6日に自身のTwitterで「株式投資で44億円の損失を出した」ことを報告しました。

 

実際のツイートはこちらです。

出所:Twitter 前澤友作 | 金配りおじさん

 

ここで注目しないといけないことは、44億という金額の大きさではありません!

たしかに金額が大きすぎて気になるけど…

 

このツイートで注目すべきポイント

① 乱高下する株式市場に目が眩み、慣れない短期売買を繰り返した結果 

② 事業で絶対に取り返します

 

 

まず①の「乱高下する株式市場に目が眩み、慣れない短期売買を繰り返した結果」について。

別の目線で考えると…

・ビッドコインで億り人が続出していた時期に、二番煎じを狙って自分も買ってみる

※ これのもっとも重要なことは周りの人が儲かっているので自分も儲かるんじゃないかと思って、詳しく調べずに投資をしたこと

 

くしくもバークシャーハサウェイの副会長のチャーリー・マンガーはこのように言っています。

マンガーはバフェットが最も信頼している人物です。

「だれもが自分よりも早く儲けていることを気にするのは大罪です。羨望は唯一、どうやっても楽しむことができないつまらない罪です。痛みは大きいのにまったく楽しくありません。そんな道を進む必要があるでしょうか」

 

もし前澤友作氏に羨望という感情がうまくコントロールできていたとしたら、慣れない短期売買をせず、こんな失敗は冒していないはず。

世界中の投資家がみんな平均近辺の利益しか出せていないと仮定したら、たぶん慣れない短期売買はしていないと思います。

 

 

次に②の「事業で絶対取り返します」について

これについては、さすが前澤友作氏!!と心底思いました。

慣れない短期売買で損したとしても、一般人ならまた乱高下が激しい銘柄で挽回を図ろうとするか、それか挽回することすら諦めて定期預金に資金をぶち込むかすると思います。

 

前澤友作氏の何がすごいのかというと、カジノで負けた時みたいに感情的にならず自分の得意分野で損を挽回しようとしていることです!!

これができる人は正直少ないです。

 

 

整理すると…

前澤友作氏は他の人への羨望がなければ、慣れない短期売買をすることもなかったと思います。ただ本当にすごいのは、自分が得意としている事業で損を取り返そうとしていることだと思います。

この切り替えの早さがやっぱり一流の経営者になれた所以だと思います。

他人への羨望・嫉妬はプラスになることがないので、私もうまくコントロールできるように意識していきます。

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