＃132

こんにちは、チャーリーです！

私は現在アマゾン、フェイスブック、ビザ、ヤムブランズの4銘柄を保有しています。

過去ブログでヤムブランズ以外の銘柄については買った理由を書きましたが、最後に残っていたヤムブランズのことを書いていきたいと思います。

3銘柄については過去ブログを参照してください。

アマゾン：（私がアマゾンを買った理由）

フェイスブック：（私がフェイブックを買った理由）

ビザ：（私がビザを買った理由）

ヤムブランズはどんな企業なのか？

KFC（ケンタッキー・フライド・チキン）、タコベル、ピザハットをチェーン展開している会社です。

まずは過去の株価推移を見てください。

一般的には成長企業とは言い難い企業ですが、株価の上昇率は申し分ないです。

しかも上昇しているのは、株価だけではないんです。

以下のデータは全てヤムブランズのホームページ内にある年次報告書から拾いました。

年次報告書はこちら

配当金の推移を見てください。

2005年からだと配当金が12.16倍に増えています。

2017年の減配は中国事業をヤムチャイナとして分社化したからです。

※　2004年は半期分のデータしか入手できなかった。

なぜこんなことが可能なのかというと…

単純に業績がいいんです！

フリーキャッシュフロー（自由に使えるお金）が潤沢にあるので、毎年増配できるし、毎年自社株買いをして株主価値を上げることができるんです。

自社株買いを毎年している根拠

※希薄化後というのは、転換社債やストックオプションなどの株数も計算に入っているということです。

自社株買いと増配によって株主価値を上げている結果、右肩上がりの株価が実現できるというわけです。

ちなみに売上高の内訳は以下の通りです。

整理すると…

こういう銘柄を調べれば調べるほど、無理して将来どうなるかわからないハイテク株を買う必要がないように思えてきます。

長期投資にすごく向いている銘柄だと思って買いました！

また、私はできていないですが、3ヵ月毎に出る配当金でヤムブランズの株を買い増しすれば株数が増えて、次に配当金がもらえる時は株数が増えている分多く配当金がもらえます。これを地道に繰り返すことで資産が増えていくスピードは益々早くなってきます。