有料級の価値がある投資のポイント②
2020年7月5日
#16
こんにちは、チャーリーです!
前回ブログ(有料級の価値がある投資のポイント①)では、人口動態と株価の連動性について書きました。
今回は前回とは違う角度からさらに検証していきたいと思います。
まずはこちらから
名目GDP(経済規模)と世界株式の推移
出典:三菱UFJ国際信託
これを短期視点ではなく、長期視点で見るとGDP(経済規模)と世界株式が連動していることがわかります。
ここで鋭い人は、あれ??ってなったと思います。
前回は人口と株価がセットだったのに、急にGDPと株価がセットになっています。
これを解決するにはGDP(経済規模)の構成比率を見ればすぐわかります。
難しくなりそうな雰囲気がありますけど大丈夫です!
めっちゃ簡単なので。
この棒グラフを見ると中国以外の国は一番比率が高いのが個人消費というのがわかります。
イメージ
なんとなくわかってきましたか?
逆説的に言うと、下のチャート見たらわかりますが、中国は人口は増えているのに株価が上がっていない理由は個人消費が拡大してもGDPに与える影響が少ないからです。
上海総合指数
人口が増えている国で個人消費比率が高い国
インド株価指数:SENSEX
前回と今回でいろんな角度から”人口が増えている国に長期投資”すれば儲かる確率が高いということを検証しました。
このことさえ押さえていれば投資は怖くなくなると思います。
最後に
注意:人口が増えることの恩恵を受けるのは株式だけです!為替・債券は全く連動性がないので気を付けてくださいね!
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