2024年版:世界人口推計
#971
こんにちは、チャーリーです!
1週間もブログを掲載できなくて申し訳ございませんでした。
夜寝るときのエアコンで喉をやられてしまって、そこからずっと体調不良が続いていました。
毎年この時期にエアコンで体調を崩しているのでいい加減何か対策を講じないといけないなと思っています。
子供と一緒の部屋で寝るとエアコンの設定温度が寒すぎるんです。
私にとっては寒すぎる温度設定なのに、子供は汗をかいて寝ているので温度を上げられないので体調を崩してしまうんです。
話は少し逸れますが、7月18日から私の母が東京に遊びに来るので17日、18日、19日とブログはまた休載します。
本題に入ります。
2024年7月11日に国連が2024年版の「世界人口推計」を発表しました。
色々とビックリする内容が書かれていました。
まずは世界全体の人口の予想はこちらです。
画像引用元:日本経済新聞(2024年7月13日朝刊3面)
この世界人口の予想自体はそんなにビックリするものではありませんでした。
2084年に世界人口はピークを迎えてその後は世界人口は減少していくというものです。
人数でいうと、ピークは102億8,951万人。
ただ、前回の「世界人口推計(2022年版)」とは少し変更されています。
2022年版:2086年に104億3,000万人がピーク
これが誤差の範囲なのかどうかは私は専門家ではないのでわかりませんが…
何にビックリしたのかというと…
これを見てください。
画像引用元:日本経済新聞(2024年7月13日朝刊3面)
2100年の人口予想を見ると、中国が2024年と比べると半数以下になっています。
日本でさえ半数になっていません。
37.9%減です。
ちなみに出生率が著しく低い韓国は2100年にはこうなります。
2024年:5,173万人
2100年:2,200万人
中国よりも減少率が大きいです。
どうしても触れずにはいられないアメリカを見てください。
2024年:3億4,448万人
2100年:4億2,100万人
実はアメリカの凄さはこの数字を見ただけだとわからないんです!
世界で一番人口が多いインドと比較してみます。
2024年:14億4,443万人
2100年:15億910万人
こうやってみるとインドも2100年時点では増えているように見えますが、実は「2063年がピーク」でその後は減少しているんです。
2063年:17億119万人
じゃーアメリカはどうなのかというと…
2100年まで人口はピークアウトせず、ずっと増え続けているという予測なんです。
先進国で2100年になっても人口が増え続けている国は当たり前ですが多くはありません。
私がザっと調べた中では2100年も人口が増え続けている先進国はこちらです。
・アメリカ
・カナダ
・オーストラリア
この2ヵ国くらいだと思います。
アメリカ、カナダ、オーストラリアに共通しているのは他の国と比べると移民受け入れに積極的、協力的という点です。
整理すると…
私の投資への考え方は人口増=消費増=企業利益up=株価上昇という原理原則に基づいているのでこの予測を見るとアメリカへの投資が一番確率が高いというのを再認識しました。
この国連の世界人口推計は2年に1度発表されるので今後もデータを追っていきたいと思います。