大暴落に耐えられた理由

#883

こんにちは、チャーリーです!

メタ(旧フェイスブック)が私もビックリしているくらいV字回復をしました。

回復どころか前回の高値を遥かに超えて推移しています。

  

1年2ヶ月の間に4分の1以下になりました。

 

この大暴落を耐えることができた理由を書いていきたいと思います。

いつかはリーマンショック級の大暴落が必ずきます。

その時に耐えられるためのヒントになれば嬉しいです。

 

それは株価だけを見なかったからです!

メタの場合は利益の源泉はアクティブユーザー数なので、そのアクティブユーザー数の推移を見ていたので不安にならず耐えることができました。

 

メタのデイリーアクティブユーザー数を見てください。

デイリーアクティブユーザー数とは、毎日利用している人数のこと。

株価が大暴落しているにもかかわらず、デイリーアクティブユーザー数は3ヶ月毎に増え続けていました。

利用者数が減っていないどころか、増え続けていたので業績も回復すると思っていました。

これは今だから言えるんじゃなくて大暴落している時から本当に思っていました。

ここまで短期間でV字回復するとは思っていませんでしたが…

 

これが株価だけを見なかったということです!

株価だけで判断していたら絶対と言い切れるくらい耐えられなかった自信があります。

私は修行僧ではないので苦痛に耐えられず途中離脱していたと思います。

 

 

まったく同じ理屈でもし仮にコストコの株価が4分の1になっても耐えられます。

コストコも3ヶ月毎に会員数を公表しているので、その会員数がメタみたいに増え続けていれば株価がどれだけ下がっても耐えられる自信があります。

ちなみにコストコは2008年のリーマンショックの時でさえ会員数は増えています。

 

ただリーマンショック時に株価は47.79%も下落しました。

約半値になっています。

株価は約半値になったとしても、コストコの利益の源泉である「会員数」が伸びていたら不安になることは全くありません。

株価も2年ちょっとで暴落前の水準に戻りました。

 

何となく言いたいことは伝わりましたか??

メタとコストコはすごくわかりやすいですが、ビザなどの他のオススメ銘柄も考え方は全く同じです。

株価だけを見なければどんな相場だって耐えられます!

 

 

整理すると…

株価だけを見ると暴落局面はどんどん不安になりますが、投資先のビジネスがうまくいっていたら不安にならないですよね。

利用者数や会員数が増えていたら株価が大暴落しても不安にならずに済むと思います。

今後いつかは訪れる大暴落に備えて今のうちに投資先のビジネスを理解しておくことはすごく重要なことだと思います。

それか株価をまったく見ないという選択肢もありますが…

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