VRヘッドセットの市場シェア
#568
こんにちは、チャーリーです!
メタプラットフォームズ(旧フェイスブック)がメタバース事業に力を入れていることはニュースでバンバン流れているので知っている人が多いと思います。
社名を変更したくらい注力しています。
しかも、ティッカーシンボルもFBからMVRSに変更することも決定しています。
※ MVRSはメタバース(metaverse)の略。
そもそもメタバースとは何かというと…
現実世界とは異なる3次元の仮想空間で社会とつながることを言います。
広義の意味だと以下の3つもメタバースに入ります。
マインクラフト
フォートナイト
どうぶつの森
仮想空間にアバター(自分の分身)を使って他者(社会)とつながることができます。
私はあんまり詳しくはありませんが、フォートナイトの中でアーティストがライブを行ったりしています。
例えば、日本人でいうと米津玄師とか星野源など
どうぶつの森の中でアバターが着る服もファッションブランドとコラボしています。
例えば、ジェラートピケ、ANNA SUI、Mauc Jacobsなどなど
こうやってすでにメタバース上でコラボして宣伝に活用しています。
ただ、今回はメタバースとはどういう世界なのか??ということは書きません。
というか、私自身もよくわかってないので書けないのが正直なところです。
今回書いていくことは、メタプラットフォームズ(旧フェイスブック)がメタバースにアクセスするために作っている商品のことを書いていきます。
メタプラットフォームズ(旧フェイスブック)のグループ会社であるMeta Quest(メタ・クエスト)のホームページに記載されていることをそのまま転記します。
「仮想現実(VR)は、人々がメタバースにアクセスするための最も没入的な方法です」と書いてあります。
Meta Quest(メタ・クエスト)がVRを体験するために作っている製品はこれです。
このVRヘッドセットのシェアを調べてみます。
以下の表ははCounterpointのレポートから数字を抜粋して作成しました。
レポートはこちら
※ 厳密にはARヘッドセットも含まれていますが、出荷量の90%強がVRヘッドセットです。
DPVRは中国企業
Picoも中国企業。
PicoはTikTokの親会社のバイトダンス社傘下
メタプラットフォームズ(旧フェイスブック)が80%のシェアを握っているので断トツです!!
上記しましたが、再度同じことを書きます。
メタは「仮想現実(VR)は、人々がメタバースにアクセスするための最も没入的な方法です」と言っています。
メタバースで覇権が取れるかどうかはVR市場を制するかどうかがカギになると思います。
そういう意味だと今のところはメタプラットフォームズがVR市場の80%を握っているのでメタプラットフォームズが一歩リードと言ったところでしょうか。
整理すると…
メタバースが今後流行るのかどうかはさっぱりわかりません。
しかもメタバースがメタプラットフォームズに利益で貢献できるかどうかもよくわかりません。
ただ1つ言えるのは、メタバースにアクセスするためにはVRヘッドセットが不可欠みたいです。
そのVRヘッドセットの市場シェアを見る限りでは、メタプラットフォームズが80%を占めているので他社よりも一歩リードしていることは間違いないと言えます。