アメリカ株は慎重に…

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こんにちは、チャーリーです!
昨日近況報告で私の証券マン時代の元上司と電話で話す機会がありました。
その方との会話で興味深い内容があったので紹介します。
「(元上司)最近株は何を買っとるん??」
「(私)相変わらずアメリカ株しか買ってないです」
「(元上司)まさかエヌビディアじゃないだろうな」
「(私)さすがにエヌビディアには手を出さないです」
「(元上司)まぁ何にしてもアメリカ株は過去30年で10数倍になっているから慎重に買わんとダメで」
「(私)わかりました」
すごく簡単にいうと、こんなやりとりがありました。
その元上司は60歳くらいなのでまさしく証券会社が株屋と呼ばれていた時代を生きてきた人です。
ちなみに役職的にはかなり偉いポジションまで出世された方です。
今回言いたいことはこれです。
その方がこのブログを見ないことを願いながら書きます。
「やっぱり証券会社と取引したらダメだ」
と電話を切ったあとに思いました。
「株価が上がったら下がる」
「株価が上がり続けていたらバブル」
と思っている証拠だと思います。
当然私の考え方は違います。
私の考え方は「EPS(1株あたりの利益)と株価は長期的には連動する」というものです。
EPSが上昇し続けている限りは株価も上昇し続けると思っています。
この考え方の根底にあるのはこちらです。
計算式
株価=EPS(1株あたりの利益)×PER(株価収益率)
PER(株価収益率)というのは、すごく簡単にいうと人気指標だと思ってください。
人気が高い時は割高になり、人気がない時は割安になります。
この人気指標であるPERは当たり前のように「平均回帰」します。
なのでEPS(1株あたりの利益)の上昇が株価上昇の大きなポイントになるわけです。
ちなみに冒頭で書いた元上司の考え方は、その方特有の考え方では決してありません。
証券会社の人と話をすると大多数が同じ考え方です。
大多数の人が「株価しか見てない」んです。
EPS(1株あたりの利益)なんか無視で、
株価が下がったら買い、株価が上がったら売りと思っています。
私は信念を貫いてブレずに投資をしていきます。
それが結局はお客様、世の中のためになると信じています。
整理すると…
今回はかなり抽象的な内容でしたが昨日の出来事を書きました。
このブログをその方が見ないことを切に願います。
仮に見ても怒らないでくださいww
もっとお客様を増やして投資で資産を築ける人を増やしていきたいです。
目指せ預かり資産100億円!
あと10倍…