資産を築くには株しかない

#975
こんにちは、チャーリーです!
7月の頭に中小企業診断士を取得するために中小企業大学校に通うかもしれませんと書いたのを覚えていますか?
以前書いた時は中小企業大学校の入学試験を受けてその結果待ちでした。
その結果がついに出ました。
合格していました!!
正直ホッとしました。
9月19日~3月26日まで平日は毎日、土日祝日も学校がある日があるので本当にビッチリ勉強することになります。
3月に無事に卒業できると中小企業診断士の資格が取得できます。
頑張ります。
本題に入ります。
今この本を読んでいます。
山崎元【著】、Gakken【出版】
この本の中に面白いことが書いてありました。
「株式による報酬を取り込め」という項に世界の長者番付トップ10が載っています。
本に載っているのは2023年版ですが、このブログでは2024年版を掲載します。
世界でも日本も同じですが、長者番付にランクインをする人は例外なく株式で資産を大きく増やしています。
もっというと、創業者が多いです。
ただ、トップ10の中に唯一例外な人がいます。
それは10位のスティーブ・バルマーです。
スティーブ・バルマーはマイクロソフトの創業者でもなければ、創業メンバーでもありません。
1980年にマイクロソフトの30人目の従業員として入社しています。
※ マイクロソフトは1975年に創業
そのスティーブ・バルマーは2000年1月~2014年2月4日の間でマイクロソフトのCEOを務めています。
その期間のマイクロソフトの株価はこんな感じです。
CEO就任13年間で株価はまったく上がっていません。
皮肉なことにスティーブ・バルマーがCEOを退任した直後から株価はめちゃくちゃ上がっています。
そのおかげで世界の長者番付で10位にランクインしているんです。
これはCEOの時の報酬としてマイクロソフトの株式を受け取っていたからだと思いますが、創業者じゃなくてもこれだけの資産が築けるのは私たちにとっては勇気づけられるケースだと思います。
スティーブ・バルマーを見習わないといけないのは、1980年に入社、2000年にCEOに就任して、いつから報酬として株式を受け取ったのかは知りませんが、2000年からで考えても24年間ずっとマイクロソフトを持ち続けているということです。
24年間ずっと保有し続けるってもちろん簡単ではありません。
年齢的な制限が出てくる人もいるかもしれませんが、例えば私のオススメ6銘柄を24年間保有したと仮定したら計算上は投資金額の11倍以上になります。
整理すると…
やっぱり株式を保有することは資産を築く上ですごく重要なことです。
ただ資産が増えるだけではなく、未来に希望が持てるようになります。
「老後資金はどうしようか」、「退職した後、住宅ローンはどうやって返済していけばいいんだろうか」、「老後は人生を楽しめるんだろうか」などいろいろ不安に思っている人が多いです。
そう感じている人が株式資産を保有することで未来に希望が持てます。