スマホを買ってほしいとせがまれる

#792

こんにちは、チャーリーです!

チャーリー家の長男が4月から中学生になります。

その長男から最近ずっと言われているのは「いつになったらスマホ買ってくれるの?」です。

 

今まではキッズ携帯を持っていましたがそれだと事足りないらしいんです。

長男が持っているキッズ携帯は通話とショートメールしかできないので、友達とLINEしたり音楽を聴いたりしたいみたいです。

 

チャーリー家は私も妻もiPhoneを使っているからかどうかはわかりませんが、長男はiPhoneがほしいと言っています。

内心では「iPhoneは高いので避けたいな…」と思っているので、私は長男にこう言いました。

「学校でスマホ持っている人にどの機種を使っているか聞いてきて」と。

iPhoneは高いので他の家の子供はiPhoneをあんまり持っていないだろうと思ったからです。

もしiPhoneを持っている人が少なかったら安いスマホを買おうという目論見です。

 

 

長男によるアンケート結果は以下の通りです。

12人から聞きました。

iPhone:8人

アンドロイド:4人

 

iPhoneのどの機種を持っているのかも書きます。

iPhone 6s Plus:1人

iPhone X:1人

iPhone 11:1人

iPhone SE(第2世代):3人

iPhone 12:2人

冗談抜きでビックリしました!

こんなにiPhoneを持っている人が多いことに。

しかも、さすがに最新機種のiPhone14はいなかったにせよ、もっと古い機種を持っていてもよさそうなのにと思いました。

 

このエピソードを私のお客様に話したら、「僕が会社から支給されている機種はiPhone8ですよ」と言われました。

iPhone8が妥当かどうかはわかりませんが、機能的にはiPhoneXくらいで十分だと思います。

どうせLINE、YouTubeあたりを使うだけだし…

 

 

10代~20代前半の「Z世代」はiPhoneがマストアイテムになっているとダウ・ジョーンズ社が書いている記事があります。

※ ダウ・ジョーンズ社はウォールストリートジャーナルの発行元。

当然これは日本だけの流れではありません。

その記事によると、欧州~アジアまで広がっていると。

iPhoneがマストアイテムになった理由としては、「デザイン」「カメラ」「AirDrop(エアドロップ)」が決め手になっているみたいです。

 

確かに、去年家族で沖縄旅行に行ったときにバギーに乗るアクティビティに参加したんですが、その時にスタッフの方がそのスタッフが持っているiPhoneで写真を撮りまくってくれました。

もし私たちがiPhoneを持っていなかったら、そのスタッフの方と連絡先を交換しないと写真を受け取ることができません。

私たちがiPhoneを持っていたので知らない人と連絡先を交換せず、「AirDrop(エアドロップ)」で写真をもらうことができたのですごく便利でした。

 

アンドロイドでも「AirDrop(エアドロップ)」に似た機能がありますが、周り(友達)でアンドロイドを持っている人が少なければ何の役にも立ちません。

友達でiPhoneを持っている人が多ければ多いほど便利というわけです。

 

ダウ・ジョーンズ社の記事には、「若者の心をつかんでいることで、アップルは高級スマホの王座の地位を固めることになりそうだ」と書いてありました。

 

 

整理すると…

今回はちゃんとした調査レポートに基づいた内容ではないですが、実際問題として長男の友達は小6にも関わらずiPhoneを持っている比率がかなり高いです。

世界的な流れを見てもZ世代はiPhoneがマストアイテムになっているとダウ・ジョーンズ社も記事で書いているので、アップルの堀はどんどん深くなっていることがわかりました。

堀とは競争優位性・参入障壁のことなので、堀が深いというのは競争優位性が高く・参入障壁が高いということです。

iPhoneのどの機種を買うべきなのかすごく悩みます…

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