2023年通期: スマホの世界出荷台数

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こんにちは、チャーリーです!

今回のブログを書く前に言いたいことがあります。

「iPhoneは売れていないって言ったの誰??」

「iPhoneはオワコンって言ったの誰??」

やっぱりネットニュースは信用できないものが混ざっているので気を付けないといけないなと再認識しました。

 

米調査会社のIDC社が2023年のスマホの出荷量を公表しました。

結論から書きます。

2023年通期でアップルが13年ぶりに出荷台数世界第1位になりました。

 

出荷台数が世界1位になったこともすごいですが、中身を調べるともっとすごいことがわかりました。

まずは世界のスマホ出荷量の合計台数の前年比を見てください。

2022年:12億590万台

2023年:11億6,690万台

前年比:3,900万台減(3.2%減)

このように世界全体のスマホ出荷量は2022年より減っています。

 

今度はスマホメーカートップ3の出荷台数を見てみます。

トップ3とは

・サムスン電子

・アップル

・シャオミ(小米)

 

まずは通期の出荷台数から

 

3社の中でアップルだけが2022年より出荷台数が増えています。

サムスンの出荷台数の減少がエグイのは何かあったのか…

そこまで調べていないのでわからないです。

ただ、思い出したことがあります。

1年前に見た韓国の調査会社のギャラップコリアによると、韓国の18歳~29歳でiPhone利用者は全体の52%を占めていて、サムスンが44%だったのを思い出しまいた。

ちなみに韓国の30歳以上の年齢層だとサムスンのシェアがトップらしいですが…

 

 

次は10月-12月期のスマホ出荷台数を見てみます。

アップルは10月-12月期だけで見ても前年同期比で出荷台数が伸びています。

シャオミ(小米)もこの時期は伸びていますが、通期では減少していました。

サムスンは10月-12月期でも通期でも減少しています。

 

この米調査会社IDC社の調査結果に付け加えておかないといけないことがあります。

この出荷台数は「すべての価格帯のスマホの出荷台数」です!

安いスマホも高級スマホもすべて含まれています。

 

当然アップルは安いスマホは販売していません。

世界的にインフレの時期になんでアップルの高級スマホの出荷台数が伸びたのかというと、理由は2つあるみたいです。

・中古スマホを高く下取りするキャンペーンを行った

・後払いサービスを積極展開した

アップルの決算発表は2月2日なので、今回取り上げたことがどう影響しているか楽しみです。

 

 

整理すると…

アップルは毎年新作iPhoneが発売される度に悪いニュースが流れているような気がします。

気がするんじゃなくて確実に悪いニュースが流れています。

ポジティブなニュースはほぼゼロと言ってもいいくらい取り上げてくれません。

去年はスティーブ・ジョブズの娘のSNSが話題になりました。

そういうニュースに振り回されないように情報発信していきたいと思います。

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