リベンジ旅行はまだ続くのか??

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こんにちは、チャーリーです!

コロナ禍が明け、コロナ禍で旅行できなかった人がその反動での旅行が続いています。

リベンジ旅行と言います。

厳密にはコロナ禍明けをいつに定義するのかはわからないですが…

 

でもアメリカのGDPを見ると2021年1月-3月期にはコロナ流行前を回復しているので、少なく見積もってもコロナ禍明けから1年半くらいは経っていることになります。

 

いったいこのリベンジ旅行はいつまで続くのでしょうか??

 

このことについて米ビザ社が米国版ビザ・グローバル旅行意向調査の結果を2023年11月28日に発表しました。

気になっていることはインフレで旅費が高騰していることです。

ビザ社の調査によると、アメリカ人の73%が旅費が増加していることに気付いている一方、旅費が増加しているからといって、旅行計画をキャンセルまたは延期する旅行者はわずか6%にとどまるみたいです。

 

2024年もこのリベンジ旅行は終わりを見せず、アメリカ人はオーストラリア、カナダ、フランス、イギリスに旅行予定を答えたことが多いらしいです。

日本が入っていないのが残念ですが…

 

 

この調査レポートの中に私にとってはすごく不思議なことが書いてあります。

アメリカ人が海外旅行するときの話

「支払い方法は依然として現金が好まれていますが…」という一文があります。

 

当然私はアメリカに住んだことがないので実体はわかりませんが、勝手なイメージでクレジットやデビット決済が主流なのかと思っていました。

旅行には行ったことがありますが、ハワイ止まりですし…

ビザのホームページに書いてあることなのでウソではないと思います。

 

海外の文化としてチップ文化なので現金を持ち歩かないといけないというのはわかりますが、私にとっては新たな発見でした。

ちなみにそのビザにとってはアメリカでもまだまだ開拓の余地があるということだと思います。

 

話が横に逸れましたが、2023年米国版ビザ・グローバル旅行意向調査だと今後もリベンジ旅行は続くという結果が出ています。

ということは、ビザの業績は堅調を維持する可能性がかなり高いということです。

 

 

整理すると…

2024年もリベンジ旅行は続くとの調査結果でした。

アメリカはインフレだったり、景気後退するかもと言われていますが、消費者の行動を見る限りでは景気後退はソフトランディング(軟着陸)する可能性が高そうです。

アメリカのイエレン財務長官も11月30日に記者団に対して「失業率がほぼ現在のすいじゅんかその近辺で安定し、われわれがソフトランディングを達成する可能性は極めて高い」と述べていますし。

ニュースを見て変に弱気になるのはやめた方がいいです。

不安にならず長期投資を継続していってください。

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