チャーリーの投資に関する考え方
#383
こんにちは、チャーリーです!
2020年6月8日から投資ブログを書き始めて投稿数が380回を超えました。
私がブレずに一貫して書き続けている内容は「長く持ってもいい商品に投資をして、それを長く持つこと」です!
今回はその考え方の根底には何があるのかを書いていきたいと思います。
結論から書くと私の考え方は「うまくいっている人の真似するよりも、うまくいっていない人の真似をしない」というのが根底にあります。
これは前にも紹介しましたが
野村克也監督が好んで使っていた言葉
「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし」
メガネメーカーのオンデーズの田中社長が言った言葉
「成功はアート、失敗はサイエンス」
この2つも「うまくいっている人の真似するよりも、うまくいっていない人の真似をしない」という考え方とすごく似ています。
ちなみに「成功はアート、失敗はサイエンス」とはどういうことかというと…
この言葉を言ったオンデーズの田中社長は「成功はいわばアートのようなもので再現性はない。一方で失敗はサイエンスに近く、研究することに意味がある」と言っています。
すべてに共通しているのは、うまくいったというのは再現性がなく、失敗や負けはちゃんとした原因があって再現性があるということだと思います。
もっというと、失敗している人の特徴・典型例を避けて通ることで成功する確率が一気に上がるということです!
このことは投資のことじゃなくても何でも当てはまります!
・ダイエット
・営業
・勉強
・貯金
・スポーツ
など自分が思い当たることを当てはめて考えてみてください。
私の場合、投資以外だと営業がまさしくそうでした!
私は証券マン時代、支店にいる先輩のほぼ全商いをチェックしていました。
その時は特段意識してはいませんでしたが、営業成績が振るわない営業マンの特徴を見つけていました。
また、全店の営業成績ランキングで2ヶ月とか3ヵ月だけ上位にランクインしてくる人がどういう商い(取引)をしているのかを調べて、そうならないように気をつけていました。
どんなに営業成績に困ってもそういうことを避け続けてきた結果、第一選抜で課長になれたんです。
長く成功し続けようと思ったら、第一歩はこの「うまくいっていない人の真似をしない」という考え方がオススメです!
ダイエットなら、なんでみんなダイエットが続かないんだろう、なんでリバウンドする人がいるんだろうと考えて、そういう人の真似をしないだけで成功する確率は一気に上がると思います。
整理すると…
今回は直接的な投資の話ではありませんでしたが、長期投資を実現させるためには本当に必要な思考だと思います。
なので私のブログ名を「失敗しないための…」にしているんです!
第一歩目から成功者の真似をしたらどうなるかというと…
・ニュースやネット上で仮想通貨で大儲けした人を真似をしてわけもわからず仮想通貨に投資してしまう。
・短期でしかも楽に稼ごうとして、投資で損する。
本当にこれをダイエットなどの他のことにに当てはめて考えたらすぐ理解できると思います。
第一歩は「うまくいっていない人の真似をしない」はオススメです!
自然と再現性が出てきます。