2022年4月-9月期 決算発表:リクルートHD

#715

こんにちは、チャーリーです!

日本株のオススメ銘柄の1つであるリクルートHDが2022年11月14日に2023年度第2四半期決算を発表しました。

日本株のオススメ銘柄はリクルートHD、キッコーマンです。

 

ただ、リクルートHDは去年の11月から株価が大きく下がって株価的にはパッとしていません。

   

ちょうど1年前が高値だったんです。

 

 

決算状況を調べる前にリクルートHDを保有している人は不安だと思うので、まずはこれを見てください。

2017年1-3月~2022年7-9月までのPERの推移です。

この期間のPERの平均からすると完全に割安です!

この期間の平均PERが35.3倍なので、平均PERまで株価が戻るだけで「6,533円」になります。

「平均PER 35.3倍」×「年換算EPS 185.09円」=6,533円

 

いつも書きますが、割安なもの、割高なものは時間が経てば平均回帰します。

サイコロで1が連続10回出たとしても、回数を重ねれば重ねるほど1が出る確率が1/6に近づくことと全く同じです。

 

それでは決算内容を調べていきたいと思います。

以下の表はすべてリクルートHDの四半期報告書から数字を抜粋して作成しています。

四半期報告書はこちら

 

まずは純利益から

上半期の累計では過去最高益を更新しています。

ただ、7月-9月期の前年同期比だと2.3%減益になっています。

 

次はEPS(1株あたりの利益)

EPS(1株あたりの利益)も上半期の累計だと過去最高額を更新しています。

ただ純利益同様、7月-9月期の前年同期比だと0.7%減少しています。

 

リクルートHDが上半期の累計で過去最高益を更新できた理由は海外事業が好調だからです。

海外事業の中でも特に好調なのが「HRテクノロジー事業」

これはCMでお馴染みの「仕事探しはインディード♪バイト探しもIndeed♪」のことです。

このインディードは2012年にリクルートが米indeed社を買収してリクルートHDの傘下になりました。

 

リクルートHDの国内外での売上高の推移を見てください。

知らない人は意外に思うかもしれませんが、リクルートHDは日本国内よりも海外での売上高の方が多いんです。

 

前述したインディードを展開している「HRテクノロジー事業」は2021年の上半期と比べると46.5%も売上高が伸びています。

為替の影響を除いても20.1%の成長しています。

 

これだけ海外事業が好調なのになんで前年の7月-9月期と比べると減益になったんでしょうか??

これは「HRテクノロジー事業」が好調なので人材採用を含む投資が大幅に増加したことが原因で減益になりました。

この調子で「HRテクノロジー事業」が成長していくという前提で考えれば一時的なことなのであんまり気にしなくていいと思います。

 

 

整理すると…

リクルートHDは決算発表をする度に株価が大きく売られている印象ですが、冒頭に書いたように過去の平均PERから計算すると今の株価はかなり割安です。

平均PERから導き出される株価が「6,533円」で、今が4,573円なので42.8%くらい割安水準ということです。

主力事業である「HRテクノロジー事業」は人材採用などの投資を大きく増やしたことで減益になりましたが、概ね好調を維持できているので問題ないと思います。

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