2100年には日本人口が6,300万人になる

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こんにちは、チャーリーです!

去年のセミナーに参加してくれた50代女性が個別相談をしたいということで年明け早々に面談してきました。

その方はYouTubeでお金の勉強をしている方で、話していてもが運用に関する専門用語がばんばん出てくるような人です。

ドルコスト平均法が…とかいろいろ出てきました。

知識レベルはすごく高いと感じました。

つみたてNISAを数年前からしているとのことでした。

 

ただ!

その方の息子さんがネット証券で口座開設をする時に手続きの仕方がわからなくて途中で挫折してしまったとのこと。

その方自身もだいぶ前にネット証券に口座開設したので手続きの仕方を忘れてしまったみたいです。

運用の知識がいくらあっても口座開設で挫折する人って実はかなり多いのかも…と感じました。

 

 

本題に入ります。

2024年1月10日の日経新聞に恐ろしいことが載っていました。

画像引用元:日本経済新聞(2024年1月10日朝刊5面)

 

記事の趣旨とは少し違いますが、注目すべきは表の「C(政府の中位推計)」です。

2100年には日本人口が6300万人になると予想されています。

この予想をしているのは政府の研究機関である「国立社会保障・人口問題研究所」です。

 

「国立社会保障・人口問題研究所」のホームページを見ると具体的な数字が載っています。

2100年には62,779千人(6,277.9万人)

 

2020年の国勢調査によると日本人口は1億2,615万人です。

2100年には半数になってしまいます。

1億人を切るのが2056年(99,654千人)

5,000万人を切るのが2120年(49,733千人)

 

今後はどんどん日本人口が減っていきます。

私が80歳になるのが2063年なのでその時には2020年と比べて3,273万人も人口が減っていると予想されています。

 

 

話を世界に移します。

国連の経済社会局人口課のサイトを見ると世界人口の今後の予想が載っています。

https://population.un.org/wpp/Download/Standard/MostUsed/

 

それを見ると世界人口は2086年まで増え続けて104億3,104万人がピークになると予想されています。

ちなみに2024年1月時点で約80億人なので、あと62年間で24億人も増えるみたいです。

日本と全く違います。

 

今日電車(中央線)に乗っている時にモニターに流れる宣伝を見ていたら、ある人がこう言っていました。

「日本経済と日本株を同列に考えたらダメ」

「日本企業も海外進出している企業が多いので日本経済が衰退したとしても日本株は上がっていくと思う」

と言っているのが宣伝で流れていました。

このことに関しては次回のブログで書きたいと思います。

 

 

整理すると…

こういう新聞記事を見るとすごく将来が心配になります。

人口を増やすために移民を入れるのが正解なのか…

移民を積極的に受け入れると当然賃金はますます上がらなくなります。

いったいどういう結末を迎えてしまうのか…

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