Eコマースはどれくらい伸びているのか??

#147

こんにちは、チャーリーです!

コロナ禍でも成長している業界はもちろん存在します!

 

その1つがEコマース(以下:ネットショッピング)です。

 

今回のコロナ禍でどれだけ伸びたのか?を見る前に過去の推移を見てみたいと思います。

以下のデータは全て米国商務省国税調査局のホームページ内にあるファイルから数字を拾いました。

データはこちら

 

 

ちょっとごちゃごちゃしていて見ずらいですね…泣

でも1998年からアメリカの小売全体の売上高もネットショッピングも右肩上がりというのはわかります。

過去21年間でアメリカの小売業全体の売上高は、2.11倍に増えています!

そりゃー企業も儲かるはずです!

 

 

別々に見てみます。

ネットショッピングでの売上高推移

 

ここで注目してほしいのは、リーマンショック時でもネットショッピングでの売上高が増えていることです。

最初の表ではアメリカの小売全体の売上高は、リーマンショック時に減っています。

 

次にネットショッピング比率を見てみます。

 

年々ネットショッピング比率が上がっているのは一目瞭然ですが、個人的に調べてビックリしたのは、小売業全体に占めるネットショッピングの割合が2019年時点でも約11%しかないことです!

個人的な勝手なイメージだと30%くらいがネットで買い物されていると思っていました。

 

 

最後にコロナ禍ではどうなったのか?を見ていきます。

 

 

 

これを調べてまたもやビックリしました!

それはコロナ禍でもアメリカの小売業全体の売上高が増えていることです。

普通に考えたらロックダウンしたし、リストラの嵐、収入減により全体の売上高が減っていると思っていました。ネットショッピングでの売上高は伸びていることは容易に想像できますが…

 

 

整理すると…

アメリカはさすが消費大国と言われているだけあって、小売業全体の売上高も年々伸びていることがわかりました。

ただ、ネットショッピングでの売上高が伸びているのは、時代の流れなので調べる前から想像できましたが、ネットショッピング比率が2019年時点でまだ10.97%しかないことには正直ビックリしました!

コロナに関係なく、ネットショッピングので売上高は今後も伸び続けると思うので、伸びしろがまだまだあるってことですね!!

次回はネットショッピングの代表選手であるアマゾンの売上を調べてみたいと思います。

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