米国スマホシェア…iPhoneのシェアは上がっているのか?下がっているのか?

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こんにちは、チャーリーです!

アップルの決算を調べていた時に気になっていたことがありました。

それはアップルは地域別の売上高を見るとアメリカが断トツに多いんですが、その一番売上高が多いアメリカでiPhoneはどれくらいの割合(人たち)が使っているのか?ということです。

 

アメリカ本国でiPhoneは人気があるのか?

それともスマホの世界シェア1位のサムスンの方が人気があるのか?

 

アップルの株価が今後どうなっていくのかを知るためにも非常に興味がある内容です!

その答えを業界分析会社のカウンターポイント社が発表したので書いていきたいと思います。

 

まずはその前にアップルの地域別売上高を確認していきます。

以下の表はアップルの四半期報告書から数字を拾って作成しています。

四半期報告書はこちら

 

アメリカの売上高が41.6%と断トツに高いことがわかります。

注意してほしいのはこの売上高はiPhoneだけの売上高ではありません。

iPhone、iPad、Mac、アップストアなどの全ての売上です。

 

だからと言って、アップル社にとって最重要地域であることに変わりはありません。

 

次に本題であるアメリカでの毎月のスマホ販売台数シェアを見ていきます。

※ アップルの地域別売上高は南北アメリカ。スマホ販売台数のシェアは北米。

引用元:カウンターポイント

 

以前のブログでも書きましたが、アップルは新作iPhoneを例年9月半ばに発表するので9月-12月期が一番iPhoneが売れる時期なんです。

 

なので上記の表は毎月のスマホ販売が出ていますが、大事なことは2019年12月と2020年12月の変化なんです!

2019年12月と比べると、北米でのスマホ販売シェアが15%も伸びて64%になっています!!

すごいの一言です!

 

2019年12月と比べて、ライバル会社でシェアを維持できているのがサムスンしかありません。

当然iPhoneを持つ人が増えれば増えるほど、アップルウォッチAirPodsなどのアップル製品を買う人が相対的に増えるし、アップストアを利用する人などが増えるのでアップルにとってはいいこと尽くしなんです!

    

 

 

整理すると…

アップルは本家アメリカでも絶好調でした!

前にも言いましたが、私の周りではiPhoneから他メーカーにスマホを買い替えた人は1人しかいません。たまたま私の周りだけかもしれませんが、iPhoneを一度使ったらなかなか離れられなくなるんだと思います。

それこそがアップルの強みであり、今後も企業としても株価としても成長していく可能性が高いということがよくわかりました。

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