恐れていた情報が出てきた…

#845

こんにちは、チャーリーです!

ついに恐れていた情報が出てきてしまいました…

 

それは新NISAの投資先に関しての情報です。

今は世間の主流の考え方としては、「S&P500」「オルカン」に投資した方がいいというのが主流な考え方です。

オルカンとは、オールカントリー(全世界株式)に投資する投資信託のこと。

 

 

情報を発信することで収入を得ようとしている人は当然ながら「S&P500」、「オルカン」よりもいい投資先を見つけて発信します。

このこと自体が私は終わりの始まりだと思っています。

 

ネットで発信している人が新NISAの投資先で何がいいと言っているかというと…

「ナスダック100」です!

 

理由はこれをみれば一目瞭然です。

 

情報発信者の言い分としては、「長期投資ならより上昇率が高いナスダック100に投資すべき」というものです!

 

ハッキリ書きます。

ナスダック100への投資はオススメできません!

理由はいたって単純です。

赤字の企業もあれば、永続的な競争優位性がない企業が入っているからです。

S&P500と比べてもその比率は高いと思います。

これはすべて調べたわけではないので私の予想ですが。

 

 

ちなみに

「S&P500」、「オルカン」を投資先にすべきと言っている人の言い分も整理します。

・コストが安いインデックスに投資すべき

・どんな経済的な逆風が吹こうが長期で見たら右肩上がりになっているから今後も大丈夫

・日経平均株価と違って銘柄の新陳代謝が活発だから安心

YouTubeで中田敦彦とかリベ大などで投資の勉強している人とか厚切りジェイソンの本を読んだ人ならこのことに異論はないと思います。

 

「ナスダック100」は上記のことから何1つ条件が外れていないんです。

恐ろしい事実です!

もっと長い期間で見てみます。

1985年からの比較で見てもナスダック100の方が明らかに上昇率が高いです。

しかも1990年代後半のITバブル、ドットコムバブルの崩壊を経てもその後大きく上昇しています。

 

 

このブログで何がいいたいのかというと…

上記の理由だけでは「ナスダック100」も該当してしまうので、落とし穴に落ちないようにしてください。

再現性があるかどうかの問題です。

上記の理由以外を言っている人はほぼ見たことがないので本当に注意が必要です。

 

今後もナスダック100に終わらず、新たな新NISAの投資先を発信する人が出てくることが予想されますが、一番は欲を出さないことです。

二番目に理由が不確かな商品に手を出さないこと。

 

 

整理すると…

今回のブログを書いていて思ったことがあります。

そもそも「S&P500」とか「オルカン」を推奨している情報発信者が言っている理由もやっぱり物足りないってことを再認識しました。

まぁ何はともあれ「ナスダック100」に投資するのは避けた方がいいと思います。

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