やっぱりそうか…投資信託は儲からない!?
#32
こんにちは、チャーリーです!
“41本中39本が元本割れ!「年金代わり」に郵便局の投資信託は要注意”という非常にショッキングな記事をネットニュースで見てしまった…
出典:YAHOO!ニュース
ちなみにこの記事は荻原博子さんが書いているんですが、記事を要約すると…
※ 元本割れというのは、基準価格がスタート時の10,000円を下回っているということ
この記事を読んだ時、最初に思ったことは「まだ毎月分配型投信なんか販売してるのか?ゆうちょ銀行は終わってるな!怒」でした。
なぜ私がそう思ったかというと、当時金融庁長官だった森長官が2017年の時点で“毎月分配型投信は顧客本位の商品ではない”と名指しで批判した商品だからです。
あれから3年も経っているのに、まだそんなものを販売しているのか?と訝しがったんです。
こんなことをしているのはゆうちょ銀行だけなのか?といろいろ調べてみると、ものすごいことがわかったんです!
それは…
ネット証券、ネット銀行での月間の投信販売額ランキングを見たらわかりました。
ネット証券、ネット銀行に限定した理由は、基本的には営業員からの勧誘を受けずに購入しているケースが多いと思うからです。
このランキングを見るとゆうちょ銀行の営業員が悪いとは一概には言えなくなります!
記事の前半で変なこと言ってごめんなさい…
まぁ何はともあれタイトルの疑問に戻ると
投資信託はハッキリ言って投資先を人口が増えている国の株式に投資して長期保有すれば儲かります!
※ その理由は過去ブログ(有料級の価値がある投資のポイント①)、(有料級の価値がある投資のポイント②)を見ていただけたらわかります。
ニッセイ外国株式インデックスファンド(設定日の2013.12.10~2020.7.22)
でも株式に投資していても毎月分配型投信はダメです!!
分配金を出すということは複利効果が得られなくなるからです。
※ 複利効果のすごさについては過去ブログ(すごい…複利効果の威力!!)を見ていただいたらわかります。
整理すると
投信が儲からないんじゃなくて、投資先であったり、毎月分配型投信であったりしたら儲からなくなります!
上記の通り長期投資を実現できたら儲かる投信はあります!!
1件のピンバック
なぜ金融庁は毎月分配型投信を批判するのか?? | 必見!!失敗しないための株式投資