スマホの米国シェア

#879

こんにちは、チャーリーです!

先日、自己啓発セミナーに3日間参加してきました。

きっかけは私が所属している経営者交流会のメンバーで私より2つ年下の経営者が一切人を批判しないし、いつも話しやすい雰囲気を作ってくれる尊敬できる経営者がいるんですが、その人に「どうやったら○○さんみたいな人格者になれるんですか??」と質問したら、そのセミナーを数年前から受講していると言われたので参加してきました。

 

いろいろ習ったことの1つをすごく簡単にいうと…

「コントロールできないことをコントロールしようとするので人間関係がうまくいかなくなる」

コントロールできること:自分と未来

コントロールできないこと:他人と過去

そうは言っても頭では納得していてもいざ行動に移そうとしたらなかなかうまくいきません。

なのでこの自己啓発セミナーは継続学習がベースになっていて3年間再受講を続けないといけないんです。

大変ですが、今の自分から変わりたいので頑張ります!

 

 

余談が長くなりましたが、本題に入りたいと思います。

2024年2月1日に調査会社Counterpoint社が米国市場のスマホシェアを発表しました。

画像引用元:Counterpoint

 

2023年Q4(10月-12月期)にアップルがシェアを大きく伸ばしていることがわかります。

アップルのシェアが64%になったのは2020年第4四半期以降だと最高シェアみたいです。

 

なんでアップルが急にシェアを伸ばせたのかというと、理由は2つあります。

・2022年はコロナ禍の工場閉鎖などで思うようにスマホの生産ができなったけど、生産が回復した過程でアップルの販売が大きく回復したため。

※ 中国がゼロコロナ政策を打ち出した影響で工場閉鎖になっていました。

・300ドル未満のスマホの需要が減退したことでアンドロイドの売れ行きが減少したこと。

 

世界的にもアメリカ単体でも同じ現象が起きています。

高価格のスマホが売れて、低価格のスマホが売れなくなっています。

アンドロイドの販売に限定すると300ドル未満のスマホの販売減少が一番大きかったです。

 

いや!

違います!!

高価格のスマホが全て売れているわけではないみたいです。

 

わかりやすく書くと

高価格のスマホ

・アップルは売上を伸ばしている

・アンドロイドは売上が減少した

高級スマホだとアップルだけが売れています。

 

この前発表されたアップルの決算内容を見てください。

iPhoneの売上高が前年同期比よりも5.9%伸びていることがわかります。

これこそがアップルのブランド力の強さだと思います。

明日はスマホの平均販売価格について書こうと思っています。

 

 

整理すると…

アップルはアメリカ本国でライバル会社が存在しないと言ってもいいくらいシェアを伸ばしています。

64%というシェアが一時的なことと仮定しても、2023年10月-12月期以前で見ても50%強のシェアを占めているので安泰です。

明日書こうと思っている全スマホメーカーのスマホ平均販売価格って何ドルだと思いますか??

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