キーマンはミレニアル世代??

#49

こんにちは、チャーリーです!

前回ブログ(フェイスブックショップスの陰にショッピファイあり!!)D2C(Direct to Consumer)のことに触れましたが、今回はなぜ企業はD2Cを意識しているのかを書いていきます。

 

それは、企業はミレニアル世代の消費行動を意識しているからです!

 

 

まずミレニアル世代とは…

1981年から1996年の間に生まれた人々をミレニアル世代と言います。(現在:24歳~39歳)

この世代は、生まれて物心がつく頃にはポケベル、携帯電話(スマホ)、インターネット、パソコンなどIT製品が普及していた環境で育った世代です。

 

 

なぜ企業はミレニアル世代を意識しているのかというと…

理由は単純明快です!!

 

世界の人口分布

これを見たらミレニアル世代は2番目に多い世代です。1番目に多いジェネレーションZ世代は今でいうと4歳~23歳までの世代なのでまだ消費を活発的にしてくれる世代ではないので、企業はミレニアル世代を一番意識して商品開発なりマーケティングをしています。

消費を一番してくれる世代は?と考えないといけない。

 

注意:日本感覚で物事を考えてしまうと投資では失敗してしまいます。

日本感覚だと45歳以上の世代が一番多くて、ミレニアル世代やジェネレーションZ世代は少ないです。

なので日本企業は人口が多い45歳以上向けに商品開発やマーケティングをした方が売り上げが伸びやすくなります。単純に消費してくれる人数が多いので。

 

出典:GD Freak

 

じゃー世界的に消費してくれる人数が一番多い、ミレニアル世代は何を好んで消費しているかというと

・物欲より体験重視

例えば物欲でいうと、高級時計→スマホで十分、車を買わない→カーシェア、家もルームシェア、メルカリなどのフリマが流行っているなど。

体験でいうと、友達と旅行に行ったり、イベントやフェスに参加したり、SNSで映えを意識して「いいね!」してもらったりすることに喜びを感じるなど。

・健康志向

タバコは吸わない、お酒もあんまり飲まない、スポーツジムに通ったりなど。

 

上記のことすべてに言えることは、固定概念にとらわれず新しい価値観を素直に取り入れることができブランド価値を信じるよりは友達が発信しているSNS情報を信じて消費する傾向にあります。

 

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