医療保険大手を比較

#887
こんにちは、チャーリーです!
つい先日嬉しいことがありました。
証券マンを辞めて独立して実質初めて法人口座を開設してくれました。
実質というのは以前にも法人口座を1件開設していただいたことがあるんですが、他証券から株式を移管する手続きをしただけでその後取引は何もなかったからです。
今回は私のオススメ6銘柄を買うために口座を開いてくれました。
きっかけは2023年5月28日に投資セミナーに半分付き合いで来てくれたことです。
私の知り合いが投資セミナーに誘ってくれて参加してくれました。
あれから約8ヶ月経った時に、その人と話す機会があったんです。
その時に「前のセミナーがおもしろくてずっと気になっていたんです」と言われて法人口座開設に至りました。
本題に入ります。
マネックス証券が出しているユナイテッドヘルスの決算内容レポートを見ていたらこう書いてありました。
一部を抜粋
「競合他社には、アンセムやCVSヘルス(2018年にエトナを買収して医療保険に参入)が存在するが、ユナイテッドヘルスは保険料収入ベースでは競合他社の倍近く稼いでおり圧倒している」
保険料収入が競合他社の倍近くあるという話は以前も何かのレポートで読んだことはあるのですが、今回は実際自分で調べてみたいと思います。
たしかに保険料収入が競合他社の2倍強ありました!
今度は純利益を比較してみます。
各社とも医療保険事業以外のこともしているので、会社全体の純利益です。
ユナイテッドヘルスが金額・伸び率ともに競合他社と比べ物にならないです。
次は株価推移を比較してみます。
マネックス証券のレポート見ると他にもこんなことが書いてあります。
ユナイテッドヘルスの強材料
「できる限り安い保険料で多くの補償を得られる保険が選ばれる。保険会社としては顧客へのサービスとなる「補償」での差別化が難しいと考えるとやはり価格競争力が非常に重要になってくる。その意味で同社のコスパは高く、これが魅力となっている」
と書いてあります。
規模が大きい分、規模の経済が働いてコストを安くできます。
その分だけ保険料を安くしているので価格競争力があり、それがユナイテッドヘルスの魅力ということです。
整理すると…
競合他社と比べるとユナイテッドヘルスのすごさがよりわかります。
今回思ったのは保険料収入が競合他社の倍近くあるというのは知識として知っていましたが、やっぱり自分で調べて実際数字を並べて比較すると違います。
ユナイテッドヘルスは割高感はまったくないので今のうちに買っておいた方がいい銘柄だと思います。