中国製造2025とは??

#31

こんにちは、チャーリーです!

前回ブログ(実はすごい企業!?アメリカから目の敵にされているファーウェイとは…)を書くときや、新聞を読んでいて気になっていた言葉があります。

 

それは「中国製造2025」です!

 

 

中国製造2025とは…

中国政府が目指していることは、“世界の工場から脱却”して“世界の製造強国”なんです。

2049年の中華人民共和国建国100周年までに“世界の製造強国のトップグループへの仲間入り”を達成させようとしています。

※ 簡単にいうと主要産業でMade in Chinaブランドを作ることです。

 

この構想は3段階に分かれていて

 

中国政府が世界のリーダーになるために焦点を当てた10の主要産業がリストされています。

以下の通りです。

 

 

主要産業もリストアップされていますが、この主要産業のリーダー企業も何社かリストアップされています。

それは、ファーウェイアリババテンセントバイドゥDJIなどです。

 

品目ごとに中国企業によって製造される自給率が細かく設定されています。

例えば

・産業用ロボットは中国企業の市場シェアを2025年までに70%

・5Gのカギを握っている移動通信システム設備は2025年までに中国市場で80%、世界市場で40%としています。

 

 

ただこういう目標を達成できるかどうかは正直、国産の半導体製造をいかに効率化できるかにかかっています。

産業用ロボットにしても5Gにしても半導体がないと動かないからです。

ちなみに2018年時点で中国の半導体自給率は約13%です。

 

半導体の世界全体の市場は約52兆円規模です。(2018年)

中国がこのうちの約50%くらいを消費しているんです。ただ、上記しましたが中国の半導体自給率は約13%です。

しかも不足分はアメリカ企業からも輸入しています(米中貿易戦争で半導体も対象になっている)。

 

なので半導体自給率を2020年までに40%2025年までに70%にしようとしています。

これを達成させるために中国政府が莫大な補助金を出しています。

“中国製造2025”が策定される前と比べると補助金の金額が約2倍になっています!

 

 

整理すると

中国は建国100周年の2049年までに製造強国のトップレベルになろうとしています。

そのために主要産業や主要企業をリストアップして、その産業や企業に補助金を出して後押ししています。

その規模が莫大すぎるのでトランプ大統領が怒って、貿易戦争を仕掛けたというわけです。

 

こういう事実を知ったら今からでも中国株に投資したくなってくる…

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