長期投資と短期投資の考え方②
2020年6月13日
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こんにちは、チャーリーです!
前回、テニス世界ランク1位のジョコビッチと世界ランク25位の錦織圭の話をしましたが、今回はそれを投資に当てはめて考えてみます。
例えば…
- コロナウイルスで世界的にロックダウンや外出自粛になった影響で消費が落ち込み、クレジットカードの取扱残高が減るのでビザやマスターカードの株を売却するのか、コロナウイルスが落ち着いたら消費はまた回復して再び成長すると考えて、ビザ・マスターカードの株を下がってもずっと持ち続けるのかの違い。
- 2018年にFacebookの個人情報漏洩問題が起きた時に、Facebook株を売却してしまうのか、もしくは一時的には下がるけどSNS会員数で世界断トツトップのFacebookはこの困難を乗り越えて今後も成長すると考えてずっと持ち続けるのかの違い。
- 米中貿易戦争が起こった時に中国株は厳しいと判断してアリババ株を売却してしまうのか、長期で見たらアリババの成長は続くと考えてずっと持ち続けるのかの違い。
チャートは上からビザ、フェイスブック、アリババの順番で貼り付けています。
ビザは2020年3月からのコロナ下落
フェイスブックは2018年半ばからの情報漏洩による下落
アリババは2018年半ばからの米中貿易戦争による下落
長期投資と短期投資はどちらが正解かという話ではなく、考えないといけないのは2つです。
1つ目は、保有期間が長ければ長いほど運の要素の比率が低くなること(短期投資の方が運要素の比率が高い:誰もいつこういう問題が起こるかわからないから)。
2つ目は、自分の性格と能力に照らし合わせたらどっちの方が勝てる確率が上がるのかを考えるべき。
ちなみに私は長期投資派です。チャーリーの資産公開を見ていただければわかると思います。
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