LINEが個人情報流出!?

#229

こんにちは、チャーリーです!

2021年3月17日に国内で8600万人が利用しているメッセンジャーアプリのLINEがユーザーの個人情報が中国の関連会社の技術者が閲覧していたことが判明しました。

合計で32回に亘って、LINEに登録してある「利用者の名前」「電話番号」「メールアドレス」などの個人情報が入っているサーバーにアクセスしていたらしいです。

 

この事件を受けて考えないといけないことは、中国に個人情報が漏洩していたと判明した時にLINEの利用をやめる人が何人いるか??です。

私自身はそういう事実が判明して嫌な気分にはなりますが、LINEの利用をやめようとは思いませんでした。

みなさんはどうですか??

 

これを考えることは投資をする上ですごく大事なことなのであえて取り上げました!

 

私の予想はLINEの利用をやめた人はほぼいないと思います。

※ 周りの人を見ても利用をやめた人が1人もいないので…

ただ、今回言いたいことは「だからLINEを買いましょう!」では決してありません!

それは勘違いしないでください。

 

 

今回言いたいことは、何か不祥事が起きたとしても利用者・消費者が離れないことがあるというとです。

※ または一時的に離れてもすぐに利用者・消費者が戻ってきてくれる

 

違う例でいうと…

・2018年にフェイスブックの個人情報流出事件

→詳細は過去ブログ(私がフェイブックを買った理由)を参照してください。

・2013年~2014年に発覚した食肉の消費期限切れ発覚問題

→これは中国の食肉卸しの会社が消費期限が切れた食肉をマクドナルドやケンタッキー、スターバックス、セブンイレブン、サブウェイなどに卸していたことが発覚

食肉の事件はさすがに一時的に消費者は離れましたが、それでも消費者はすぐに戻ってきました。

 

上記の事件が起きた時は株価が大きく下がったか、もしくは上がっていたのが一時的に横ばいに変わりましたが、慌てず持っていた人はその後株価が何倍にもなっています。

 

この事実を知っているのと、知らないのでは長期投資を実現する上で大きく変わってきます。10年15年20年と長期で株式を保有しようと思ったら、その企業特有の事件に遭遇してしまうかもしれません。

でもその時にこういう事実を知っていれば慌てなくて済みます!

 

 

整理すると…

今回のLINEの顧客情報漏洩事件はすごく参考になる出来事だったと思います。

なぜならば、このLINE事件が起きてもLINEを使い続けたという実体験があれば、今保有している銘柄、もしくはこれから買おうとしている銘柄が不祥事が起きた時に株価が一時的に下がっても狼狽売りをしなくても済むからです。

もしろ一時的に株価が下がったタイミングで買い増しできると思います。

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