2021年7月-9月期 中間決算発表:キッコーマン

#429

こんにちは、チャーリーです!

昨日のブログで日本株のリクルートHDの決算内容を書きました。

※ (2021年7月-9月期 中間決算発表:リクルートHD)を参照してください。

 

今回決算内容を調べるのは、これまた日本株のキッコーマンです!

リクルートHDとキッコーマンには共通点があります。

それは

「海外での売上高が年々伸びている」ということです。

 

なんで海外での売上高が伸びていた方がいいかというと…

日本は間違いなく人口が減っていくからです。

逆に世界人口は今後も増え続けます。

このように人口増加が続く海外でも需要をうまく取り込めている企業がリクルートHDであり、キッコーマンなんです。

 

まずはキッコーマンの株価推移から見ていきます。

  

醤油の会社が約21年間で13.8倍って…凄すぎる!

2000年1月4日~2021年11月18日

2000年1月4日:675円

2021年11月18日:9,340円

上昇率:13.8倍

 

ちなみに同じ期間の日経平均株価の上昇率は1.55倍です。

日経平均株価と比べると凄さがよりわかると思います。

 

言い方は悪いですが、醬油会社がなんでこんなに上がったかというと、上記している通り、「人口が増え続けている海外での需要をうまく取り込めている」からです。

 

2013年度から日本国内の売上高を海外売上高が上回っています。

その後はどんどん海外での売上が伸びているのがわかります。

一方、日本国内の売上高は増えていないこともわかります。

 

この事実を踏まえた上で再度、2000年からの株価推移を見てください。

2013年から急に上がり始めています。

これってたまたまだと思いますか??

 

純利益

当然といってもいいと思いますが純利益も2013年以降、右肩上がりが続いています。

 

 

一見すると成長株でもなんでもない醤油会社の株価が2000年から13.8倍になっている現実を見ると、よくネットやYouTubeのCMで流れている「次のGAFAを探しましょう」みたいな発想にならなくて済みます!

イコール、キッコーマンみたいな企業に投資すると失敗する確率がかなり低くなります。

しかも、国連の予想だと世界人口は109億人まで増えます。

※ 今が79億人くらいです。

ということは、キッコーマンの株価は今後も上がる可能性が極めて高いということが言えると思います。

 

 

整理すると…

昨日のリクルートHDに続き日本株の決算内容を調べましたが、ちゃんと調べれば日本株でも確率高く儲けることができると思います。

といってもアメリカ株に投資した方が効率はいいと思いますが…

全てに共通していることは、人口増加は株価に大きく関係しているということです。

この人口増加と株価の関係性は絶対忘れたらいけないことです!

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