バフェットが人生で最初にした投資

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こんにちは、チャーリーです!

今の相場を乗り切るために参考になるエピソードがあります。

そのエピソードはバフェットが人生で初めて買った株のことです。

 

バフェットが人生で初めて株式投資をしたのは、11歳の時に買った「シティー・サービス」という企業の優先株です。

※ 優先株というのは、議決権がない代わりに普通株よりも高い配当金がもらえる株のこと。

 

投資する軍資金をバフェットは自分で考えたビジネスで貯めました。

何をやったかというと、祖父(商店を経営していた)からコーラを6本25セントで購入して、それを野球場に持って行って、1本5セントで売ったりして軍資金を貯めたみたいです。

野球場で6本売ると5セントの利益が出る。

 

そうやってコツコツ貯めたお金とバフェットのお姉さんのドリスの貯金と併せてシティー・サービス株を買いました。

 

バフェットは1942年にシティー・サービス株を調べると、1941年に84ドルだった同社株が1942年1月に55ドル、3月には40ドルまで下落しました。

そのタイミングで株式の仲買人をしていたお父さんに「シティー・サービス株買いたい」と伝えました。

バフェットもお姉さんのドリスも貯金全額を投資に回したみたいです。

お父さんが1942年3月11日にシティー・サービス株を38.25ドルで3株買ってくれました。

※ バフェットが11歳の時です。

 

ここからが参考になる部分です。

お姉さんのドリスと2人で貯金全額を使って38.25ドルで3株買った株が、27ドルまで下がってしまいました。

この時にどうなったかというと…

株価が29.4%も下がって金額にして33.75ドルも評価損になったので、お姉さんのドリスから毎日のように責め立てられたんです。

投資金額:114.75ドル

時価(株価27ドル):81ドル

評価損:33.75ドルの評価損(29.4%損失)

 

当時の物価状況がわからないのでイマイチ想像しにくいですが、13歳だったドリスにとっては大金だったということは間違いないと思います。

しかも、貯金全額を投資に回しているので、毎日責め立てる気持ちもわかります。

 

27ドルまで下がったシティー・サービス株がその後、40ドルまで上昇したところで売却してバフェットの人生最初の投資が終わりました。

114.75ドル投資して、儲かったのは5.25ドルとわずかでした。

 

毎日責め立てていた姉のドリスはバフェットをやり手だと言って褒め称えましたが、バフェットにとっては忘れられない失敗となったんです。

 

何が失敗だったかというと…

38.25ドルで買って40ドルで売却したシティー・サービス株がその後1株202ドルまで上昇したからです。

3株で491.25ドルの利益を手にすることができなった(買値から5.28倍になった)。

 

 

このエピソードから今の相場状況を照らし合わせて、学べることは3つあります。

※ これはバフェットの言葉ではなく、私が思ったことです。

・自分が調べて理解している企業である限り、周りに何を言われようが考えを振り回されてはいけない。

・感情にしたがってはいけない。

→ 買う時も売るときもです。期待感だけで買うのは感情で投資判断をくだしていることと一緒です。

・株価に振り回されてはいけない。

 

今の状況に照らし合わせてみたらどうでしたか??

 

 

整理すると…

バフェットがスゴイのは11歳で投資したことではなく、その時の失敗から学んだことだと思います。もっというと、それを失敗だと気付いたこと。

今の相場状況はウクライナ情勢や歴史的インフレのせいで株価が軟調に推移しています。

こういう状況だと、いろいろ悪いニュースばかり耳に入ってきます。

今回書いた11歳のバフェットのエピソードと、今の相場・自分の状況を照らし合わせてみて是非参考にしてください。

株価だけを見ていると13歳当時のドリスみたいに不安な気持ち100%になってしまいますよ…

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