下がっても売らなかったらいいのに…

#835

こんにちは、チャーリーです!

本題に入る前にチャーリーズトピックスを書きます。

初めて法人向けに投資セミナーを行うことが決定しました!!

12月11日(月)です。

 

法人向けと言っても法人が運用するのではなく、その法人が福利厚生の一環で従業員向けに投資セミナーを行ってほしいとの依頼がありました。

法人運用についても検討していただいています。

 

きっかけは副社長です!

副社長は個人名義で2年前から運用をしています。

もちろん私のオススメ6銘柄で!

儲かってきたのがすごく大きいと思います。

後日また報告します!

 

 

本題に入ります。

この前新規のお客様とお話したときに、卓球の水谷隼氏と青山学院大学の原晋氏の話になりました。

2人に共通しているのは投資で大損したという事実です!

2人とも大損したことを自ら公表しています。

 

その新規のお客様は、「下がっても売らなかったら損しないし、戻るまで待てばいいのに…」と言っていました。

原晋氏の場合は債務不履行(破綻)したので、売るとか持つとかそういう問題ではないんで横に置いておきます。

 

でも本当にそうなんでしょうか…

下がっても戻るまで待てば助かるんでしょうか…

 

その答えは「株価しか見ず、株価に投資している人は祈ることしかできない」だと思います。

具体例を出すといくつか出します。

・NTT

・NEC

・ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ

他にも腐るほどあります。

 

説明するよりも株価推移を見た方が早いです。

まずはNTT

 

2023年に大幅に下がっているのは株式を25分割したからです。

まだシステム上で分割調整ができていませんが、分割前の株価でいうと4,300円くらいです。

 

次はNEC

 

最後はズーム・ビデオ・コミュニケーションズです。

ZOOM(ズーム)を1度は使ったことがある人が多いんじゃないですかね。

 

前述しましたが、例を挙げればキリがないくらいこういう事例はあります。

これを見てどう思いますか??

「下がっても売らなかったら損しないし、戻るまで待てばいいのに…」って思いますか??

 

私は1mmたりとも戻ってくるとは思いません。

それは私が上記3銘柄の競争優位性も業績も調べたことがないので全く知らないです。

 

ちなみにメタ・プラットフォームズ(旧フェイスブック)の株価は4分の1になった時は、時間はかかるかもしれないけど戻ってくると思っていました。

それはメタの競争優位性を理解していたからです!

 

何が言いたいかというと…

結局、競争優位性やビジネスモデルを理解せず、株価しか見ず、株価に投資をしたらダメだということです。

企業価値を調べず、手を出し時点で負けが決まっていると言っても過言ではないと思います。

 

 

整理すると…

競争優位性がなく、増益基調ではない企業の株価は大きく下がった後に元の水準まで戻ってくる確率は極めて低いと思います。

バブルになるのをひたすら待って株価が上がるのを待つしかないです。

そういう銘柄に手を出さないように気を付けてください。

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