食品業界で断トツの上昇率!! ドミノ・ピザとは…

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こんにちは、チャーリーです!

ドミノピザの株価を見たことがありますか?

食べたことはあるけど、株価を見たことがある人はおそらく少ないと思います。

 

まずは2004年に上場してからの株価推移を見てください。

 

ただただビックリしますよね…

上場して16年で28.49倍になっているということは、年率ベースで毎年23.27%ずつ上昇していることになります。

 

これは同業他社のマクドナルド、ヤムブランズ、スターバックスなどと比べても断トツに高い上昇率なんです!

ドミノピザと米国マクドナルドの比較チャート

 

ドミノピザとヤムブランズの比較チャート

 

ドミノピザとスターバックスの比較チャート

 

過去ブログの(私がヤムブランズを買った理由)でも書きましたが、こういう企業を見つけると、将来どの企業が生き残れるのか全く読めないハイテク株にわざわざ投資する必要性がなくなってきます。

 

 

ドミノピザの株価が好調な理由は「業績が好調だから」です!

以下のデータは全てドミノピザのホームページ内にある年次報告書から数字を拾いました。

年次報告書はこちら

 

 

 

リーマンショックの時も営業利益はほとんど変化がないです。当然2004年に上場してから一度も赤字がないです。

 

今回のコロナの影響はどうかというと…

 

 

去年の同じ時期と比べると業績が伸びていることがわかります。

外食が積極的にできないので、出前が増えるのは当たり前っちゃー当たり前ですけど…

 

また豊富なフリーキャッシュフローを使って、自社株買いも積極的に行っています。

 

唯一残念なことは配当金が安定しないことです!

無配当の時期も結構あるんです。

 

 

この無配当の時期は余裕資金を配当金に回さず、有利子負債の返済をしていた時期です。

ここ8年くらいは配当金も着実に増配できているので、配当面も安定してきてはいます。

 

 

整理すると…

ドミノピザの上昇は好調な業績によるものでした!

上場してしばらくの間は、配当面は安定しなかったですが、ここ8年くらいは配当も落ち着いているので、今後は増配が続いていく可能性が高いと思います。

業績面で言うと、リーマンショック時、コロナ流行時を見ても景気が悪くなっても業績にはほとんどと言っていいほど、影響がありません。当然、景気が良い時期も業績は伸びています。

景気動向に関係なく、伸び続けている企業なので長期投資にすごく向いている銘柄だということがわかりました。

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