ドルコスト平均法のすごさとは??
#96
こんにちは、チャーリーです!
過去のブログ(投資センスがなくても大丈夫!!)でもドルコスト平均法について書いていますが、ドルコスト平均法のすごさをもう少し詳しく書いていきたいと思います。
ドルコスト平均法とは、積立投資のことだと思ってください。
毎月とか毎年とか一定期間ごとに、対象商品を決まった金額で買い続けることです。
まずは下の折れ線グラフを見てください。
この3パターンでドルコスト平均法で毎年12万円分買うとしたら、10年後3パターンの内どれが一番儲かっていると思いますか??
答えはAパターンが一番儲かっていました!!
1年目と10年目の株価が同じなのに???
正直、私自身も計算結果を見たらビックリしました!
計算間違いをしたと思って何度も計算し直しましたが…でも結果は同じでした…
このカラクリは買付合計口数にあります!
この表を見るとAの買付口数が一番多いことがわかります。
その結果、どうなったかというと以下の通りになります。
このことから言えることは2つあります。
1つ目は、やっぱりドルコスト平均法はすごい!!ということ。
2つ目は、今回のコロナ下落みたいな暴落があっても、絶対に買付を止めないこと
※ 下がったタイミングで買い続けないとドルコスト平均法のメリットを享受できない
整理すると…
今回の計算でドルコスト平均法のすごさがよりわかったと思います。
ドルコスト平均法は少額からでもできるので、所得が低いうちから始められますのでオススメします。
ただ上記している通り、暴落局面で怖くなって買い続ける行為をやめたら本当にダメです!
投資家心理から言うと、Bパターンみたいに順調に株価が上がってくれている時はみんな安心して投資できますが、コロナ下落やリーマンショックなどで株価が暴落したときに不安から投資をやめる人が続出します。
もし今後、暴落が起きた時はこの記事を思い出してください。
BよりもAの方が資産が増えていることを!
Aは10年後の株価が最初の株価と同じでもBよりも資産が増えていることを!
くどいですが、Aは下がっても買い続けたからうまくいったんです。
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