2023年度の増配率を調べてみる

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こんにちは、チャーリーです!
私が気になっていることでまだ調べてないことがあるので今回のブログで調べてみたいと思います。
それは「増配率」です。
私がオススメしている6銘柄は毎年増配している事実は知っていますが、どれくらい増配しているのかまでは把握できていません。
私のオススメ6銘柄
コストコ
ビザ
ドミノピザ
アップル
ユナイテッドヘルス
S&Pグローバル
※ 順番に意味はありません
特に2020年からは世界経済は逆風が吹き荒れています。
丸3年経った今でもまだ逆風は完全に収まってはいません。
こういう経済状況の中、どれくらい増配しているのかが気になったんです。
まずは2023年度にどれくらい増配したのかを調べてみます。
やっぱりちゃんと増配率を調べるのは大事ですね。
株価が上がるのはもちろん嬉しいですが、長期投資を実践していく上で大事になことは株価上昇だけではないです。
定期的にもらえる配当金も長期投資が実現できるかどうかの大きな要因だと思います。
その配当金が年々増えていったらもっと長く保有しようという気持ちになります。
私は間違いなくそういう気持ちになります。
今度は2020年度からの増配率を調べてみたいと思います。
改めていうまでもないかもしれませんが2020年からはいろいろなことがありました。
2020年:コロナ流行
2021年:歴史的な高インフレ
2022年:急速な利上げ
2023年:米銀行が破綻
細かいことを書けばもっとありますが、企業経営的には逆風がビュンビュン吹き続けていました。
そういう過酷な経営環境の中、増配率はどうだったのかが気になったので調べてみます。
さすが「堀が深い企業」でした!
堀が深い企業とは、永続的に競争優位性がある企業のことをいいます。
この経営環境の中ですら、6銘柄の平均だと毎年12.0%ずつ増配していました。
毎年12.0%ずつ増配していったら6年間で受け取れる配当金が約2倍になります。
10年間保有していると、当初の配当金の3倍の金額が受け取れます。
しかも、この過酷な経営環境の中での増配率なのでかなり再現性が高い数値だと思います。
本当に改めて思ったのは長期投資って悪いところが1つもないです。
この事実を知っていたら長期投資を続けた方がいい要素がまた1つ増えます。
整理すると…
個人的には配当金は再投資さず、自由に生活費として使った方がいいと思っています。
修行僧ではないのでただひたすら耐え忍ぶのはすごくきついです。
配当金というご褒美があれば長期投資が実現しやすいと思うので。
だからといって高配当株に手は出さない方がいいです。
高配当株投資はめちゃくめちゃ難しいので、私は避けて通っています。
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