投資と野球は違う!

#11

こんにちは、チャーリーです!

タイトルを見ると当たり前じゃんと思うかもしれませんが、これを理解して行動に移せるかどうかが投資で成功、しいては失敗しない考え方です。

 

まずは結論から言います!

「野球は見逃し三振があり、投資には見逃し三振がない」ということです。

 

またまた“当たり前じゃん!”そんなこと小学生でもわかるわって思うかもしれないですけど、このことを理解して行動に移せている人が少ないので投資に失敗している人が多いんです。

 

まずこのチャートを見てください。

 

 

リーマンショック以降で見てもNYダウが10%以上下落している局面が7回あります。

相場が熱狂しているときに急いで買う必要はありません。

だって見逃し三振がないんですから。

また違う言い方をすれば、囲碁や将棋のように制限時間があり、常に何か一手打たないといけないと思ったらいけないということです。

 

 

じゃーどうすればいいのか??

抽象的ですけど一番は周りの雰囲気を見て感じることがいいと思います。

まず失敗例を具体的に言うと…

仮想通貨(ビットコイン)を思い出してみてください。どんな人が損したのか?

出典:GMOコイン

 

損した人は新聞・ニュースや周りの人がこれからは仮想通貨の時代が来るよと言い出して、メディアでは「仮想通貨投資で億り人が誕生しています!」と報じた後に、乗り遅れたら(見逃し三振したら、何か一手打たなければ)大変だと思って慌てて買った人です。

 

次に成功例はというと?

やっぱりバフェットだと思います!

直近だとリーマンショックの時、市場(投資家)が熱狂していた時に投資をせず、市場が悲観的になったタイミングでずっと貯めておいた有り余る資金でゴードルマンサックスやウェルズファーゴ株を大量に投資して高いパフォーマンスを実現しています。

ちなみに2020年の今も14兆円を越える余裕資金がありながら投資をせずに待ち続けています。

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