すごい…複利効果の威力!!

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こんにちは、チャーリーです!

前回ブログ(えっ!? 第2のアマゾン、グーグル、アリババを見つけなくてもいい??)で第2のアマゾンを探す必要はない!ということで40年前からの株価一覧を載せて長期投資の威力を見ていただきましたが、今回は長期投資の隠れたメリットを紹介します。

 

それが複利効果の威力!!です。

 

長期投資をしていればこの絶大な複利効果まで享受できます。さっそく具体例で見ていきたいと思います。

前回ブログの銘柄一覧(8銘柄)の中で、みなさんに一番馴染みがある企業はマクドナルドだと思いますので、そのマクドナルドの上昇率(複利計算13.46%)を使っていきます。

 

計算条件

1980年に100万円分マクドナルド株を買う。毎年13.46%ずつ上がっている。税金は現在の譲渡益税である20.315%で計算。

短期投資:13.46%上がった時点で1年間で1度だけ売却して、また買い直す。

長期投資:当然40年間一度も売却せず保有し続けて40年後に初めて売却する。

※短期投資も長期投資も毎年13.46%ずつ上がっていることに変わりはない。また売買手数料はゼロ円だとします。

 

結果(配当金は計算に入れていません)

短期投資の詳細(原資100万円)

最終金額59,364,369円(利益73,228,140円、納税額14,863,771円)

長期投資の詳細(原資100万円)

最終金額124,679,758円(利益155,210,841円、納税額31,531,082円)

 

えっ!?こんなに金額が変わるわけがない。計算が間違っているだけって思われるかもしれないですけど、これが複利効果なんです!

本当にびっくりしますよね。

短期売買を繰り返すよりも長く持てる銘柄をずっとほったらかしにするだけで儲かるんです。これが失敗する確率が低い投資の仕方だと思いませんか?

 

100万円も高額すぎて工面できないという方のために次回は平均的な大学生でも資産が築ける方法を書きたいと思います。

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