私がビザを買った理由
#39
こんにちは、チャーリーです!
なぜ私チャーリーがアマゾン、ビザ、フェイスブック、ヤムブランズの4銘柄を買ったのか、その理由を書きます。
今回はビザについて書きます!
過去ブログで(私がアマゾンを買った理由)も書いているのでよかったらそっちも見てください。
アマゾンのとき同様、業績内容はあえて書きません。ビザはどういう企業なのかをわかりやすく書いていきます。
機会があれば今後業績面も書きたいと思います。
まずはクレジット業界のシェアから
これはあくまで取扱残高のシェアであって、カード発行枚数のシェアではありません。
次にネット通販(EC)の売上高推移を見ていきます。
ネット通販(EC)の売上高も年々増えていて、今後も増えていくのが安易に想像できます。
ここで自分自身のことを思い返してほしいんです。
アマゾン、楽天、ZOZOTOWNなどで買い物したときは、どうやってお金を支払っていますか?
私は100%クレジットカードです!!
現金主義の日本人でさえネットで買い物したときの決済方法で一番多いのはクレジット決済なんです。約80%の人がクレジット決済で買い物をしています。
日本でも世界でもネット通販で買い物する人、金額がこれからどんどん増えていきます。
クレジット業界のシェアを見るとビザが世界ナンバーワン!
ということは…
ネット通販が流行れば流行るほどビザの取扱残高が増えて、ビザが儲かる!ビザの株価が上がる!
※ ネットフリックスやアマゾンプライムなどのサブスクリプションの支払いもクレジット決済が主流です。
あとビザに関して重要なことがあります。
それは信用リスクを負っていないということです!!
これを簡単にいうと…
クレジットカードで買い物したら銀行口座にお金がなくて引き落とされないことが一定数の割合で起こってしまいます。
買い物したのにお金が支払われないリスクは誰が負っていると思いますか?
答えは…
ビザはそのリスクを一切負っていない!!です。
例えば
このカードを使ったとき、お金が支払われないリスクを負っているのは楽天、ANA、イオン、JTBなんです。
この卑怯とも言えるビジネスモデルを実現できているのはビザとマスターカードだけです!
他のアメリカンエキスプレス(以下アメックス)、中国の銀聯カード、JCBなどはお金が支払われないリスクはアメックス、中国の銀聯カード、JCBが負っています。
この違いはカード発行しているのか、発行していないのかの違いです。
ビザとマスターカードはカードを発行していないんです。
カードを発行しているのは上の写真でいうと、楽天であり、ANAであり、イオンであり、JTBなんです。
アメックスなどは自らがカード発行しているのでリスクを負っていることになります。
なのでコロナ下落時のビザとアメックスの比較チャートを見ると下落率が違うのがわかると思います。
じゃービザの収益源は何なのか?という疑問がわいてきます。
売上構成比率を見ると
サービス:決済手数料収入
データ処理:決済やメンテナンス、サポートに関わる事業
国際取引:国境をまたぐ決済や為替手数料サービス
円グラスからわかるとおり、ビザは決済サービスを行うことで収益をあげているので、私見で言うとリスクを取らず収益をあげている会社ということになります。
こういう理由から私はビザは長期保有できる銘柄だと思って買いました。
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