私がフェイブックを買った理由
#77
こんにちは、チャーリーです!
なぜ私チャーリーがアマゾン、ビザ、フェイスブック、ヤムブランズの4銘柄を買ったのか、その理由を書きます。
今回はフェイスブックについて書きます!
過去ブログで(私がアマゾンを買った理由)、(私がビザを買った理由)も書いているのでそっちも見てください。
ただアマゾン、ビザのとき同様、業績の細かい内容はあえて書きません。フェイスブックはどういう企業なのかをわかりやすく書いていきます。
※ 機会があれば今後細かい業績面も書いていきたいと思います。
フェイスブックについては、3つの観点から説明します。
・会員数
・個人情報流出問題で受けた影響
・地域別の売上高
まずは会員数から
世界の主要SNSの中にフェイスブックグループがいくつ入っていると思いますか?
これを見たらすぐわかりますけど、主要SNSの中で9アプリ中4アプリがフェイスブックグループです。
ハッキリ言って断トツです!!
次は2018年に起きた個人情報流出問題で受けた影響について
2018年に8700万人の個人情報が流出した事件でCEOであるザッカーバーグ氏が議会に召集されたりとフェイスブックにかなり逆風が吹きました。
このプライバシー侵害問題でフェイスブックは50憶ドル(5250億円)の制裁金を支払いました。
この事件を受けてフェイスブックの会員数がどうなったのかを見てみます。
個人情報流出事件が起きたときのヨーロッパの会員数の推移を赤い〇で囲っている部分を見てください。ヨーロッパはデータ規制(個人情報)に厳しい地域にも関わらず会員数は100万人しか減っていないです。
しかもその後はまた増加しています。
なぜ個人情報が大量に流出したアプリの使用をみんなやめなかったんでしょう??
フェイスブックは世界レベルで見るとコミュニケーションツールとして一番使われているアプリなんです。もしそれを使わなくなったら友達とコミュニケーションを円滑にとれなくなるので、フェイスブックを使い続けたんです。
日本で言うとLINEに問題があったとしても、日本の会員数は減らないと思います。LINE以外に友達と円滑にコミュニケーションが取れますか?LINEよりも便利なアプリはありますか?
以上の理由で会員数が微減しかせず、その後は増加しているんだと思います。
最後に地域別の売上高を見てみます。
これを見るとアメリカ・カナダとヨーロッパだけで約73%の売上を上げていることがわかります。
ここで地域別の月間アクティブユーザー数を見てほしいんですけど、会員数だとアメリカ・カナダとヨーロッパは約25%しかいないんです。
ということは…
全体の25%の会員数で全体の73%の売上を上げていることになります。
逆説的に言うと…
アジア太平洋地域とその他地域はまだ収益化できてないことになります。この地域が収益化できたとしたら売上高は今の2倍~3倍になってもおかしくないです!
整理すると…
フェイスブックはグループのアプリも含めて生活に欠かせない存在になってきています。なので今後も会員数が増加する可能性が高いと思われます。
こういうことからフェイスブックグループの存在を脅かす存在が出てきにくいと思うので長期投資には向いている銘柄です。
しかも、まだアメリカ・カナダとヨーロッパでしか収益化できていないので今後の伸びしろも大きいです!!
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