バブル崩壊でどれくらい下がってしまうのか…

#352
こんにちは、チャーリーです!
今回のブログは過去のバブル崩壊の時にどれくらい下がったのか?を調べていきたいと思います。
なぜこのことを調べようかと思ったかというと、バブル相場の主役になった銘柄と主役じゃなかった銘柄では下落率が違うと思っているからです!
以前のブログでも書きましたが、今のバブルの主役は「赤字だけど技術力があって、今後世の中を変えていくかもしれない企業」だと思います。
→ まさしくアーク社が得意としている分野です。
アーク社が投資しているような銘柄に私は投資していないし、オススメもしていないですが(むしろ避けた方がいいと思っている)、今回のバブルの主役ではない銘柄がどれくらい下落する可能性があるのかを知りたいので過去のバブル崩壊時を調べていきたいと思います。
下落率を調べるのは、2000年のITバブル崩壊時と2008年のリーマンショック時です。
調べる銘柄は以下の銘柄です。
※ ビザ、フェイスブックも下落率を知りたいのですが、2銘柄ともリーマンショック後に上場しているため株価を調べようがないんです。
SP500
ナスダック総合
コストコ
アップル
SPGI
ヤムブランズ
マコーミック
ゴールドマンサックス
→ ゴールドマンサックスは全くオススメ銘柄ではないですが、リーマンショックの時の主役級の銘柄だったので入れています。
それでは調べていきます。
う~ん…調べる前に思っていたイメージと違いました!
バブルの主役じゃなかった銘柄はもっと下落率が低いのかと思っていましたが、調べてみるとビックリするほどは変わらなったです。
ただ、間違いなく言えるのは、バブルの主役だった銘柄の下落率はかなり大きいです!
赤〇をしているのがバブルの主役だった銘柄です。
調べて思ったことは、バブルが崩壊したら銘柄を問わず50%くらいの下落は覚悟しておいた方がいいということです。
→ 50%の下落ってことは半値ということ。
バブルの主役だった銘柄は80%くらいの下落の覚悟が必要です。
→ 80%の下落は100万が20万になるということ…恐ろしすぎる…
整理すると…
正直調べる前にイメージしていたこととは少し違いましたが、調べて良かったです。大雑把に言えばどの銘柄を持っていても、バブルが崩壊したら50%くらいの下落は覚悟しないといけないということです!
でも、その覚悟よりももっと大事なことは、バブルの主役銘柄には手を出したらいけないということです!
80%も下落したら、再度下落前の水準まで戻ろうと思ったら5倍にならないと元通りになりません。
100ドルから80%下落すると20ドルになる。
20ドルがまた100ドルになるためには、20ドルから5倍にならないと100ドルにならないので。