アーク社史上、最大のピンチ到来…

#450

こんにちは、チャーリーです!

タイトルでも書きましたが、アーク・インベストメント・マネジメント社が設立されて以降、最大のピンチが訪れています。

 

2021年12月9日にアーク社のCEOであるキャシー・ウッド氏がブルームバーグテレビジョンのインタビューで以下のことを語りました。

「(市場が上昇する中で)われわれの戦略が低迷している状況は今までに一度も起きたことはなかった」

「このような時期を踏まえて、われわれはもちろん、『何か見逃しているのか』と自己分析を進めている」

と語りました。

 

 

アーク社の歴史を振り返ってみます。

アーク社は2014年に設立。

2014年の設立と同時に以下の4つのアクティブファンドを立ち上げています。

アーク・イノベーションETF(ARKK)

アーク・ネクストジェネレーション・インターネットETF(ARKW)

アーク・ゲノミック・レボリューションEFT(ARKG)

アーク・オートノマス・テクノロジー&ロボテイクスETF(ARKQ)

※ 上記4ファンドの他に2016年以降、追加で5ファンドの運用をしています。

 

設立時に立ち上げた4ファンドの年初からのパフォーマンスを見てみます。

2021年1月4日~2021年12月10日

・ARKK:124.69ドル→ 96.17ドル

 騰落率:22.87%下落

・ARKW:145.77ドル→ 125.42ドル

 騰落率:13.96%下落

・ARKG:93.14ドル→ 60.65ドル

 騰落率:34.88%下落

・ARKQ:76.84ドル→ 78.54ドル

 騰落率:2.21%上昇

・S&P500:3,700.65ドル→ 4,712.02ドル

 騰落率:27.32%上昇

 

 

キャシー・ウッド氏がインタビューで「今まで一度も起きたことがない状況」と語ったことや、「何か見逃しているのか」と自己分析をしていることについて、大きなお世話だと思いますけど、私なりの考えを書きます。

 

今年の相場で一番感じたことは、典型的な個人投資家と同じ投資行動をしているなと思いました。

簡単に言えば「上がった銘柄を売って、下がった銘柄をナンピン買い」をしていました。

理由はわかりませんが…

 

例えば、テスラ株が上がれば上がるほど、テスラ株を売却して保有株数を減らしていきました。なのでテスラ株の上昇の恩恵を100%受けられていません!

 

テスラ株を売った代金で何を買ったかというと…

ズーム、コインベース、ロク、ページャードューティー、インビテ、フェイト・セラピューティクスなどです。

今のところは、ナンピン買いしたほぼ全ての銘柄がナンピン買いしたあともどんどん株価が下がっています。

 

 

この運用成績の一番の原因は、アーク社自体の考え方がブレてしまったことだと思います。

アーク社の考え方は、投資しているような「破壊的イノベーション」を起こすだろう企業は今は先行投資の時期で、今後5年~10年の間に大きく成長していくというものでした。

 

それなのになんでテスラを売却したのか??

アーク社はホームページ内で「テスラ株は2025年までに3000ドルになる可能性がある」と書いています。

「強気の試算では2025年に4000ドルになる可能性がある」とまで書いているんです!

にもかかわらず、なんでテスラ株をどんどん売却したのか??

 

アーク社の考え方から言えば、ナンピン買いした銘柄が下がったのは結果論であって、あんまり気にすることではないと思います。

そもそも今後5年~10年の間に大きく成長していくと考えているんですから。

 

ちなみに私自身はアーク社の投資戦略には全く賛同していません。

今後パフォーマンスが良くなったとしても避けて通った方がいい商品だと思っています。

 

 

整理すると…

個人投資家が失敗しているパターンとすごく酷似しています。

まずはタイミングを見計らって売買したらこういう結果になる可能性が高いです!

反面教師になる事例としてすごく参考になりました。

今後私も投資に対する考えがブレないように気を付けていきたいです。

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