寅(とら)千里を走り

#465

こんにちは、チャーリーです!

2022年になったので新年らしいテーマで書いてみたいと思います。

 

それは、株式市場で古くから言われているアノマリーについての話です。

アノマリーとは

理論的根拠があるわけではないが、よく当たる相場での経験則のことで、相場の格言とも言います。

 

いろいろなアノマリーが存在しますが、新年なので干支についてのアノマリーを検証してみたいと思います。

干支についてのアノマリーは以下の通りです。

子(ねずみ)繁栄

丑(うし)つまずき

寅(とら)千里を走り

卯(うさぎ)跳ねる

辰巳(たつ・へび)天井

午(うま)尻下がり

未(ひつじ)辛抱

申酉(さる・とり)騒ぐ

戌(いぬ)笑い

亥(いのしし)固まる

 

 

さっそく今年の干支である寅年を検証していきます。

ちなみに「寅千里を走る」は勢いがあるという意味です。

寅年は本当に勢いがあるんでしょうか??

えっ!??

まったく勢いないじゃん…www

格言通り勢いがあったのは、バブル経済が始まる年の1986年だけです。

1986年に千里どころか勢い余って万里走ったことで、走り過ぎてケガでもしたとしか思えない結果です…

 

 

もう今回の検証結果が90%近くわかったと思いますが、念のため他の干支も調べてみたいと思います。

その年の始値と終値で騰落率を計算しています。

 

どうですか??

私には善意に見てもう~んって感じです。

検証する前からこのアノマリー(相場の格言)は信じていなかったですけど、まさかここまでアノマリー通りにならないとは…

単年だけ切り取ってみると、たしかにアノマリー(相場の格言)通りの相場になっている年は存在しますが、再現性がない以上、たまたまとしか言いようがありません。

ザっと見た感じ半分くらいしかアノマリー通りになっていないです。

 

こういうことを信じて投資をしてバカを見るのは投資家です!

営業サイドはこういうアノマリー(相場の格言)をうまく活用して営業活動に活用できますが…

 

 

整理すると…

これだけ再現性がないにも関わらず、毎年年末年始に干支のアノマリー(相場の格言)話が出てきます。不思議で仕方ありません。

”月を見てウサギが餅つきをしている”というもの、そのように見えるという話ですが、正直私は一度もウサギが餅つきをしているように見えたことがありません…汗

それくらいヒドい事例だと思います。

冷静に投資しましょう!

1

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です