2024.05.31 定期買付の状況
#948
こんにちは、チャーリーです!
2ヶ月に1度ずつ、子供名義(未成年口座)の定期買付の投資状況を報告しています。
子供名義では、アメリカ株のVISA(ビザ)を毎月1株ずつ自動買付しています。
定期自動買付を開始したのが2020年3月17日なので、開始してから4年2ヶ月が経ちました。
ここ最近のセミナーでよく聞かれることがあります。
「積み立てで買った方がいいですか??それとも一括で買った方がいいですか??」
同様の質問は知り合いからも本当に質問されることが多いです。
これに対する返答
ある程度まとまった資金がある場合を前提とすると
「一括で買った方がいいです!」
と答えています。
※ まとまった資金とは100万円以上
毎月定期買い付けを4年2ヶ月間してきた経験として本気でそう思います。
まとまった資金がなくて毎月積み立て方式じゃないと投資できないという方はもちろん積み立て投資を頑張ってください。
まずは毎月定期買い付けしているビザの株価推移を見てください。
一番最初に買った時の株価を調べようと思ったら過去2年分の取引履歴しか遡れませんでした。
それ以上前の取引履歴が知りたい場合は1,000円料金がかかるみたいです。
ちなみにSBI証券です。
記憶が不確かですが、一番最初にビザを定期買い付けした時の株価は150ドル台だったと思います。
コロナショックで下がった時だったのでたまたま安く買えましたが、2020年のビザの平均株価が193.95ドルなので、もし193.95ドルで一括で買っていたとしても明らかに一括投資していた方が儲かっています。
今後は定期買い付けせず、今からでも余裕資金で一括投資した方がいいというのはわかっていますが、ここまできたら実験だと思って定期買い付けを続けていきたいと思います。
話が長くなりましたが、本題に入ります。
2024年5月31日時点の投資状況はこちらです。
まだ2024年に定期買付が始まった特定口座(上段)はマイナスになっています。
これこそ時間が解決してくれることなので、のんびり待ちたいと思います。
特定口座・ジュニアNISAの合算
ドルベース:+23.41%
円ベース:+53.09%
ちなみに特定口座・ジュニアNISAの合算の平均買値は「221.24ドル」です。
さっきも書きましたが、実験だと思って今後も毎月定期買い付けを続けていきます。
でも途中で大暴落がきても絶対売却しないという自信がある人は一括投資をオススメします。
それこそ今後大暴落がきたとしてもビザのビジネスモデルだとEPS(1株あたりの利益)の上昇基調は続くと思うからです。
あとは時間が解決してくれます。
なので現時点の最高値で一括で買ったとしても問題ありません。
整理すると…
あまりにもセミナーで積み立て投資と一括投資のことを聞かれる回数が多いのでそのことに触れて書きましたが、堀が深くて永続的な競争優位性を持っている企業に投資をするのであればやっぱり一括投資がオススメです。
逆に言うと
堀が深くて永続的な競争優位性を持っている企業に投資していない場合は、一括投資ではなくて積み立て投資の方がいいと思います。
インデックスファンドなどの投資信託はまさしくそうだと思います。