2023.04.29 定期買付の状況
#820
こんにちは、チャーリーです!
2ヶ月に1度ずつ、子供名義(未成年口座)の定期買付の投資状況を報告します。
子供名義では、ジュニアNISA口座でアメリカ株のVISA(ビザ)を毎月1株ずつ自動買付しています。
定期自動買付を開始したのが2020年3月17日なので、開始してから早くも3年を過ぎてしまいました。
あっという間でした。
定期買付以外にも、買い増しできるときは買い増しすることもあります。
毎月20日に自動買付してくれているので、何ドルでビザを買ったのかさえも気にしていません。
定期自動買付を始めたばかりのころは気になっていたので「今月は○○ドルで買えた」とか、「今月はいつもより安く買えた、高く買った」というのを気にしていてチェックしていましたが、それが慣れたので気にならなくなったんです。
今となっては株価どころか、為替すらもまったく気にならないです。
話はぶっ飛びますが、昨日(4月28日)のことですが久しぶりに投資家仲間から連絡がありました。
※ このブログを書いているのが4月29日
「メタが80ドル台になったのにずっと持てたのは感心します」と。
その人は短期投資家なので私と投資理念がそもそも違いますが、その人もメタを保有していたんです。
その人はYouTubeで自分の売買を公表しているのでそのYouTubeを見ると、2022年9月にメタを153ドルで買って、2週間後に135ドルで売却しています。
YouTubeで言っていたことで気になったのは以下の2点です。
「恐怖でたくさんの損切り(損失で売却すること)をしちゃいました」
「今の株価水準は低いと知っていながらも損切りしてしまいました」
と、YouTubeで言っています。
「今の株価水準が低いというのを認識しているのに恐怖に負けてたくさんの損切りをした」
これこそが投資家心理そのものだと思います。
その投資家心理に打ち勝つための1つの方法として定期自動買付があります。
今の株価水準が低いと認識しているのであれば、感情に振り回されることなく自動的(強制的)に買ってくれるのはすごく助かると思います。
話はかなり脱線してしまったので元に戻します。
2023年4月29日(終値)現在の投資状況は以下の通りです。
ドルベースで+10.51%評価益になっているとか、円ベースで+26.28%になっているということすら何も思わないです。
無の感情というか…どうせ今後も株価は上がったり下がったりするし、今後も定期自動買付を行っていくだけだから今の時点の損益がまったく気にならないんです。
気になるのは将来的に売却を視野に入れた時に初めて株価が気になるんだと思います。
ちなみに読者のみなさんにわかりやすいように「評価損益率」じゃなくて「評価損益額」も添付します。
でもこのやり方に唯一の悩みがあります。
お金が底をつきそう…ってことです。
4月でいうと「ビザを1株買うのに31,391円」かかりました。
私は子供が3人いるので31,391円×3人=94,173円もお金が必要だったんです。
さすがに毎月このペースでお金が必要だったら投資に回せるお金が早晩つきてしまいます。
まぁその時はその時だと思ってお金がつきるまでは毎月買っていこうと思っていますが…
整理すると…
定期自動買付は投資家の感情が絡まないので本当に便利です!
このメリットはつみたてNISAでも同じことが言えます。
長期投資で一番難しいのは下落相場の時に恐怖心に勝てるかどうかです。
その恐怖心に打ち勝つ方法の1つして定期自動買付があるというのを知っておくだけでもぜんぜん違うと思います。