2021.12.23 定期買付の状況

#462
こんにちは、チャーリーです!
今年の掲載は今日が最後です。
いつも読んでいただいてありがとうございます。
来年は1月5日から掲載を再開します。
2ヵ月に1度ずつ、子供名義(未成年口座)の定期買付の投資状況を報告しています。
この子供名義では、ジュニアNISA口座でアメリカ株のVISA(ビザ)を毎月1株ずつ自動買付しています。
大きく下がった時は、定期買付とは別に買うこともあります。
2021年10月26日に発表されたビザの2021年度の決算発表を受けて、株価が大きく下落したタイミングで買い増しをしました。
決算発表前の株価は231.82ドルでしたが、決算発表を受けて12月1日に190.16ドルまで下落しました。もちろん底値で買うことはできませんでしたが、11月2日に212ドルで5株だけ買い増ししました!
ちなみにジュニアNISAはロールオーバーという手続きをすれば、名義本人の子供が18歳になるまで非課税で保有することができるのですごく便利です。
当然、子供たちがそれぞれ18歳になるまで持ち切ります!!
さっそく投資状況を載せます。
2021年12月23日の終値
上記表の左から4列目の「取得単価」を見ると209.90ドルになっています。
この209.90ドルが平均の買付価格なので、まだギリギリ評価プラスです。
私が考えるビザが下がった理由
単純に「割高になっていたから」に尽きると思います。
ビザの株価推移を見たらすぐわかると思います。
2021年7月27日が上場来高値を付けた日です。
ただ、2021年6月末のEPS(1株あたりの利益)は1.18ドルでした。
※ ちなみにコロナ前の2019年12月末のEPS(1株あたりの利益)は1.46ドル。
このことから言えることは、コロナ前から利益が増益になっていないのに関わらず、株価だけ上がっていたということです。
増益になっていないどころか、コロナの影響で減益になっていたのに株価は上がり続けていました。
今はEPS(1株あたりの利益)は過去最高を更新して、1.65ドルになっています。
EPSが増加した上に株価も下がっているのでPER(株価収益率)的にはかなり落ち着いてきています。
整理すると…
ビザの株価はここ最近低調に推移していますが、当然と言ったら当然なんです!
ただ、今はEPS(1株あたりの利益)は過去最高を更新しましたし、株価も調整(下落)したのでもう大丈夫だと思います。
アマゾン絡みで株価が下がったわけではないということを認識しておかないと、今みたいに株価が下がっているタイミングで買いにいくのは無理です。
私は着実に子供たちの資産が増えてきているので嬉しく思っています。