2021.11.30 資産公開

#440

こんにちは、チャーリーです!

2021年11月30日で自己資金で投資を始めてから2年2ヵ月が経ちました。

※ 2ヵ月毎に投資状況を報告しています。

 

ブログ内でも報告しましたが、11月に入ってから2年間保有していたアマゾン株を売却しました。

その売却代金でアップルコストコS&Pグローバルの3銘柄を3等分で買いました。

 

 

さっそく2021年11月30日時点での投資状況を発表します。

  

※ この現在値はアフターマーケットでの株価表示なので、終値とは少し異なります。

終値ベースで計算すると2年2ヵ月の運用成績は+66.54%

 

 

同じ期間のS&P500の推移は以下の通りです。

2019年9月30日~2021年11月30日

・私の資産:259,038.56ドル→431,409.90ドル

 資産増加率:+66.54%

・S&P500:2,976.74ドル→4,567.00ドル

 上昇率:+53.42%

辛うじてS&P500の上昇率を上回っています。

やっぱり税金で1,834,069円も引かれたのが大きいです…

率にしたら6.24%分も資産増加率が税金によってマイナスになったことになります…泣

 

 

次に私が保有している6銘柄の合計時価と損益率の推移を見てみます。

上記したように税金分が引かれたことが時価合計・資産増加率にマイナスに作用しています。

そのことに加えて、アメリカの消費者物価指数の前年比での伸び率が1990年以来、31年ぶりの上昇率になっているので経済環境・運用環境が悪化してきています。

 

ただ、(中央銀行の考えを整理してみる)でも書きましたが、個人的には物価上昇が止まらないかといって、利上げの時期が早くなるということはないと見ています。

ECB(欧州中央銀行)のラガルド総裁が言うように、“痛みを伴う”ことは間違いないですが、辛抱するしかないと思います。

 

 

整理すると…

売買すると税金、手数料が引かれるのでその分だけ資産が減ってしまうのは、やっぱり痛いです!

一番重要なことは、自分の中で「半永久的に持てる銘柄に投資する」ことだと思います。これは銘柄のことと、金額のこと両方です。

ある特定の銘柄だけ投資比率が極端に大きかったら、何らかの事象で急に不安になることだって考えられます。

バフェットみたいに強い信念があって心が強かったら別ですが、そうじゃなければ5銘柄~10銘柄に銘柄も金額も分散させるべきだと思います。

バフェットが会長を務めているバークシャーハサウェイはアップル株に投資金額全体の約41%を投資しています。全体の投資資金39.34兆円の内、アップル1社に時価ベースで16.13兆円も投資しています。

私はこれだけ金額が偏った投資をしていたら、長期投資を実現できる自信がないです。

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