2021.04.30 定期買付の状況

#261
こんにちは、チャーリーです!
だいぶ前のブログ(原資はいくら必要なの??)の中で、未成年口座を開設して子供名義で毎月ビザを1株ずつ買っていると書きましたが、今回はその投資状況を報告したいと思います。
以前にも書きましたが、現時点で米国株の個別銘柄を毎月定期買付するサービスを行っているのはSBI証券とPayPay証券の2社しかありません。
この2社でも個別銘柄の定期買付サービスの内容が少し違います。
SBI証券
・単元株単位でしか定期買付ができない。
→例:毎月アップルを1株ずつ買っていく(1株、2株のように整数倍の株数しか買えない)。
・NISA口座(少額投資非課税口座)で買い付けることができる
PayPay証券
・金額指定で定期買付ができる。
→例:毎月アップルを1000円ずつ買っていく(端株:1株未満の株数でも買える)。
・NISA口座が利用できない。
子供名義で利用している証券会社はSBI証券です!
それはNISA口座で非課税になるというものありますが、一番は未成年口座なのでジュニアNISAを利用すると18歳まで払い戻しができないんです。
強制的に長期投資ができるということです!!
※ 売却はできますが、お金を証券口座から出金(引き出す)ことができないので、私的には売却する理由がないということです。
前置きが長くなりましたが、定期買付状況を貼り付けます。
2020年3月から毎月ビザを1株ずつ定期買付しています。
ドルベースで+17.14%の評価益になってきているので順調といった感じです。
この買い方の何がいいかと言うと、「大きく株価が下落しても全く慌てなくて済む」ことです。
株価が下がれば下がるほど安く買えて、平均の買付価格が下がるからです。極論を言うと、下落している期間が長ければ長いほどいいということになります。
最終的に株価がある程度上がっていてくれれば、下がっている期間が長ければ長いほど平均買付価格が低くなるので利益が大きくなりやすいです。
この定期買付の唯一のデメリットは「株価がずっと右肩上がりに上昇した時」です。
大きな下落がほとんどなく緩やかでもずっと右肩上がりの場合は、定期的に買うよりも最初に金額を大きく買っていた方が有利になります。
整理すると…
投資に慣れていない人ほど定期買付はオススメです!
途中で書いたように定期買付だと、株価が大きく下がっても慌てなくて済みます。少しでも勉強した人であれば、むしろ下がってくれた方が嬉しくなるくらいです。
また定期的に子供名義の投資状況も報告したいと思います。