ワクチン接種が義務になる!?

#357

こんにちは、チャーリーです!

始めに言いますけど、今回は投資の話ではないです。

 

ただ、今後の世の中(アフターコロナ)がどういう方向に進んでいくのかが何となく見え始めたので、そのことを書いていきたいと思います。

結論から言うと、「ワクチン接種してない人はいろんな制約が課される時代がきそう」です!!

※ 私は現時点では1回目のワクチン接種が終わったところです。

 

ワクチン接種は義務でも強制でもなく、個人が自由に選択できますが、コロナのワクチン接種をしていない人はいろいろな制約が付きそうなんです。

 

例えばどんな制約があるかというと…

① 海外渡航した際に隔離期間の緩和措置が受けられない

② ニューヨークでは、屋内レストラン、バー、映画館、コンサート会場、劇場、博物館、スポーツジム、屋内でのスポーツ試合など行う際には、12歳以上の利用者は少なくとも1回のワクチン接種を終えていないといけない。

→ 「ワクチン接種証明書」、「ワクチンパスポート」の提示が求められます。

③ アメリカでは、ワクチン接種が採用の条件とする求人が急増している。

 

①と②は、100歩譲って理解できないことはないですが、③は正直かなりきつい措置です!

働くことができなかったら生活できなくなりますからね。

 

「ワクチン接種」が採用条件になっている件数がどれくらい増えているかというと…

以下の図は求人100万件あたりの件数が表記されています。

 

画像引用元:日本経済新聞(2021年8月24日朝刊16面)

8月7日時点では100万件あたり1164件なので、そんなに多くはないという印象ですが、業種別に見ると「教育・食事準備・サービス」などの対面を伴う業種が特に多いらしいです。

 

 

これはあくまでアメリカでの話ですが、経済活動を早くコロナ前の水準まで戻したい日本もいつこうなるかわからないです。

 

しかも、ワクチン接種は個人が自由に選択できるという考えも少しずつ変わってきているみたいです。

2021年6月22日、米テキサス州にあるヒューストン・メソジスト病院がワクチン接種を拒否したとして153人の職員を解雇したと発表しました。

当然この措置に対して、不当解雇だとして職員116人が提訴しました。

ただ、米連邦地裁はこの訴えを棄却したんです。

 

棄却した理由

「職員116人のワクチンに関する嗜好を守ることよりも、パンデミックの間に患者の診察ができる病院をもつことの公共の利益の方がはるかに大きい」

「原告は自分自身の健康を危険にさらしているだけでなく、医師や看護師、助手、患者、その家族の健康をも危険にさらしている」と断じました。

 

 

ワクチン接種が義務化されている企業

デルタ航空

ユナイテッド航空

グーグル

フェイスブック

マイクロソフト

タイソンフーズなど

 

 

整理すると…

アメリカがこれだけワクチン接種を義務化するような動きになってきているので、日本でも近い将来そうなることが予想されます。

ワクチン接種していない人はこれからどんどんいろんな制約が課されることは知っておいた方がいいと思いました。

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